Press Release

2004.04.16

 株式会社ウェザーニューズ、ゴールデンウィーク期間中の天気傾向を発表
  〜全国的に行楽日和!GW の天気
    気温は前半低めだが、後半は平年並みかやや高め〜

世界最大の民間気象情報会社、株式会社ウェザーニューズ(代表取締役会長兼社長:石橋博良)は、ゴールデンウィーク期間にあたる2004 年4 月28 日〜5 月7 日までの気象傾向をまとめ発表いたしました。

今年のゴールデンウィークは、1 日休みを取れば7 連休となる日並びの良さもあり、国内・海外とも多くの人出が見込まれます。ゴールデンウィークの天候は、前半(4/28〜5/2)と後半(5/3〜5/7)を通して全国的に晴れるところが多く、東日本・北日本では前半の気温は平年より低めですが、後半には平年並みに戻す見通しです。西日本では、前半・後半を通して晴れる日が多く、後半には、平年より気温が高く行楽日和の期間となるでしょう。
国内旅行での人出が多く見込まれる沖縄を含む南西諸島では、前半は晴れる日が多い見込みですが、後半は曇りや雨の日が多くなる見込みです。また、北海道では、前半は気圧の谷や寒気の影響を受ける時期があり、気温は平年より低くなりますが、後半は平年並みに戻る見通しです。各地域でのゴールデンウィーク期間中の天気傾向は下記の通りとなります。
尚、各都道府県の気象状況は、下記表にてご覧下さい。
※ゴールデンウィーク中の天気に関する情報は今後も当社より更新されます。ご利用にあたっては最新の情報をお使い下さい。

【北日本】
<前半(4/28〜5/2)>
天気は周期的に変わりますが、気圧の谷や寒気の影響を受ける時期がある見込みです。遅霜の恐れや北海道の内陸・山沿いでは 雪の降る可能性があります。気温は平年より低い日が多いでしょう。
<後半(5/3〜5/7)>
高気圧と低気圧が交互に通過します。北海道地方の天気は周期的に変わるでしょう。東北地方は移動性高気圧に覆われて、平年同様晴れる日が多い見込みです。気温は平年並ですが、変動が大きいでしょう。
【東日本】
<前半>
天気は晴れる日が多いですが、一時寒気の影響を受けて、山沿いでは遅霜の恐れがあります。また所々で雷雨やひょうが降る可能性があります。気温は平年より低い日が多いでしょう。
<後半>
天気は周期的に変わりますが、移動性高気圧に覆われて晴れる日が多い見込みです。この期間の気温は平年並ですが、平年を上回る日があるでしょう。
【西日本】
<前半>
天気は周期的に変わるものの、移動性高気圧に覆われて晴れる日が多い見込みです。気温は平年並ですが、変動が大きいでしょう 。
<後半>
天気は周期的に変わりますが、移動性高気圧に覆われて晴れる日が多い見込みです。気温は平年より高い日が多いでしょう。
【南西諸島】
<前半>
天気の崩れる日はあるものの、平年に比べて移動性高気圧に覆われて晴れる日が多い見込みです。
<後半>
南西諸島付近には前線が停滞するため、曇りや雨の日が多くなるでしょう。気温は平年並の日が多い見込みです。

 

表 ゴールデンウィーク期間中の各都道府県における天気傾向

●報道関係お問い合わせ先
株式会社ウェザーニューズ 千葉市美浜区中瀬1-3-B15
 社長室IMC 広報 森下、島崎 Tel: 043-274-5504 Fax: 043-274-3916

株式会社ウェザーニューズ 広報代行
(株)プラップジャパン 高橋、伊藤 Tel:03-3486-6868 Fax:03-3486-7502


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