Press Release

2004.09.15

 全世界向けの気象情報サービスを集中運営する、
  世界初・最新鋭のオペレーション拠点を開設
   〜千葉市・幕張新都心に「幕張天気街(ウェザーストリート)」誕生〜

世界最大の民間気象情報会社、株式会社ウェザーニューズ(代表取締役会長兼社長:石橋博良)は2004年9月15日、全世界向けの気象情報サービスを集中運営するオペレーション拠点「幕張天気街(ウェザーストリート)」を千葉市・幕張新都心の同社グローバルセンターに開設しました。「幕張天気街(ウェザーストリート)」では全世界向けに24時間365日、各市場のニーズに合わせた気象情報サービスを提供してまいります。

グローバルサービスの拠点となる「幕張天気街(ウェザーストリート)」には、ウェザーニューズが提供する気象情報サービスの中で特に主要事業としている10事業のグローバルオペレーションが集約されるとともに、気象情報サービスの中枢となる気象予報部門ならびにデータベース送信・インフラ等管理部門も一ヵ所に統合されます。拠点に集約される主要事業は、携帯コンテンツサービス、航空事業者支援サービス、海運総合運航管理サービス、海上作業支援サービス、流通・小売支援サービス、メディアコンテンツサービス、道路管理支援サービス、防災業務支援サービス、鉄道業務支援サービス、旅行市場向けコンテンツサービスの10事業です。

ウェザーニューズでは気象情報サービスを提供するにあたり、「販売は現地で、運営はグローバルセンター(幕張)で」というグローバル展開方針を持っています。これにより、営業やマーケティング活動を世界各地で現地主義にて行うとともに、サービス運営と開発をすべてグローバルセンターへ集めることで、本社の最新技術をもとにした気象情報サービスを柔軟かつ迅速に開発できるほか、人員を一ヵ所に集約することで各部門・各事業間の綿密な連携が可能となります。

ウェザーニューズでは、今回の「幕張天気街(ウェザーストリート)」開設に伴い、約2.5億円の投資を行いました。新体制による世界へのサービス強化を図ることで、現在3割を占める海外での売上比率の向上を目指します。今後、同社はグローバルビジネスモデルを推進するため、また同社が重視している携帯コンテンツサービスに代表される個人・大衆(サポーター)向けBtoS事業を一層推進するために、「幕張天気街(ウェザーストリート)」を拡充することで、より一層サービス運営を強化してまいります。

 

●報道関係お問い合わせ先
株式会社ウェザーニューズ 千葉市美浜区中瀬1-3-B15
 社長室IMC 広報 島崎 Tel: 043-274-5504 Fax: 043-274-3916
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