Press Release

2004.12.01

  羽田空港第2旅客ターミナルにて気象情報を提供開始
  〜全日空が設置する約150台の大型プラズマディスプレイに、
     発着便案内とともに最新の気象情報を表示〜

世界最大の民間気象情報会社、株式会社ウェザーニューズ(代表取締役会長兼社長:石橋博良)は、羽田空港第2旅客ターミナルの開業に伴い、全日本空輸株式会社(代表取締役社長:大橋洋治、以下、全日空)が開始する総合案内表示システム「CANARY」に対し、気象コンテンツの提供を開始いたします。

このたび開業する羽田空港第2旅客ターミナルは、全日空と北海道国際航空(エア・ドゥ)の2社が第1旅客ターミナルから全面移転し、2004年12月1日(水)から営業開始するものです。全日空では、新ターミナル開業に伴い、大型プラズマディスプレイ約150台を設置し、発着便の案内はもとより、各空港の天気や台風情報を提供する総合案内表示システム「CANARY」を開始いたします。

ウェザーニューズは同システム向けに、羽田便が就航する25ヵ所(国内23空港、海外2空港)の天気を提供。空港の利用客にとっては発着便の案内とともに気になる最新の天気情報を、常にターミナル内で確認することができます。また、台風接近時には台風の進路予想図、接近時刻、最大瞬間風速、中心気圧など、1時間おきの更新で台風の詳細に関する情報も併せて提供いたします。コンテンツは日本語と英語で表示する他、誰にでもわかりやすいよう、天気マークやアイコンなど視覚的な表現を多く用いています。

ウェザーニューズでは今後さらに、羽田空港を利用するビジネスマンや旅行客が、出張先や旅行先において、より快適で、より楽しい時間を過ごせるよう、同システム向けの気象コンテンツを順次拡充していく予定です。

※画面は開発中のものです。

●報道関係お問い合わせ先
株式会社ウェザーニューズ 千葉市美浜区中瀬1-3 幕張テクノガーデン
 社長室IMC 広報 島崎、伊藤 Tel: 043-274-5504 Fax: 043-274-3916

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