Press Release

2005.5.27

ウェザーニューズ、2005年の梅雨傾向発表: 全国的に梅雨入り“平年並か早め”
〜梅雨明けは、“平年並”か“早め”〜

世界最大の民間気象情報会社、株式会社ウェザーニューズ(代表取締役会長兼社長:石橋博良)は、本日5月27日(金)に今年の梅雨に関する傾向をまとめ発表いたしました。

【梅雨入り】

南西諸島に停滞している梅雨前線は6月上旬になると北上し、本州南岸に停滞する日が多くなると予測されます。東北北部は“平年並”、東北南部から九州北部にかけては、“平年並か平年より早く”、九州南部では“平年より遅く”なる見込みです。

【梅雨明け】

7月前半は梅雨前線が本州付近に停滞しますが、7月後半は太平洋高気圧の勢力が次第に強まると予測されます。北陸では“平年並”、東北や東日本太平洋側および西日本では“平年並か平年より早く”なる見込みです。

【降水傾向】

南から暖かく湿った空気が流れ込むため、梅雨前線の活動が活発となる時期があると予測されます。このため、西日本や北陸の降水量は“平年より多く”なる可能性があります。東北や東日本太平洋側の降水量は“平年並”となる見込みです。



※株式会社ウェザーニューズ(東証1部<4825>)について 世界主要国/地域に35の営業拠点を持つ、世界最大の民間気象情報会社。海、空、陸のあらゆる気象現象の世界最大規模のデータベースを有し、独自のピンポイント予報により、航空、海運、流通、自治体、石油掘削などの各業務の問題解決情報を提供している。一般個人・大衆に対しては、携帯電話、CS/BSデジタル放送等のメディアを通じて、個人の生活を応援する各種情報を提供している。

 ●報道関係お問い合わせ先
 株式会社ウェザーニューズ http://weathernews.com/
 〒261-0023 千葉市美浜区中瀬1-3 幕張テクノガーデン
  社長室IMC 広報 伊藤、増山 Tel: 043-274-5504 Fax: 043-274-3916

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