Press Release

2005.8.4

  (株)ウェザーニューズ、携帯サービス「落雷センター」開始
  〜 携帯電話で落雷状況をいち早くキャッチし被雷を回避 〜

  「雷雨が来てから避難」では、遅い!

世界最大の民間気象情報会社、株式会社ウェザーニューズ(所在地:東京都港区、代表取締役会長兼社長:石橋博良)は、活動が活発化する落雷シーズンに、雷雨の発生状況を確認できる携帯電話コンテンツ「雷雨センター」のサービスを携帯電話各社で開始しました。同コンテンツは、最新の落雷発生地点を地図上で確認できるほか、雷雲の動向を気象予報士が解説します。同社では従来、落雷に関するサービスは企業に限定して提供をしてきましたが、一般の方へも被雷回避のために必要な情報と判断し、携帯電話で利用できるサービスを開始しました。

雷を発生させる雷雲は、日本海側では冬場に発生数が多いのに対し、太平洋側等では大気の状態が不安定になりやすい夏季が活発な時期と言えます。落雷を回避する方法としては、「雷の音がして、雨が降り始めたら安全な場所に避難」と思われがちです。しかし、“雨が降り始める前の雷”と“雨が降り始めた後の雷”とを比べた場合、“雨が降り始める前”の方が危険性は高いと言われています。“雨が降り始める前の雷”が来る前に、いち早く雷雲情報を把握し、避難の準備をすることが必要です。

落雷対策コンテンツ「雷雨センター」
このたびウェザーニューズが開始する「雷雨センター」は、携帯電話利用者が、雷雲と落雷情報をいち早く把握し、被雷回避に活用してもらうための携帯電話コンテンツです。同コンテンツは、「落雷マップ」と「雷雨見解」で雷雲の最新状況を確認することができるもので、「落雷マップ」は、“10分以内”“20分以内”“30分以内”の3段階で過去の落雷地点を表示し随時更新します。「雷雨見解」では、雷雲に精通した気象予報士が、24時間体制で雷雲の特徴とともに、“落雷の危険がある時間帯”、“今後の雷雲の動向”、“対応法”などにについて解説いたします。「雷雨センター」は、関東、北陸、東海、関西、四国、中国、九州をカバーし、今後順次エリアを拡大していく予定です。


※株式会社ウェザーニューズ(東証1部<4825>)について
世界主要国/地域に35の営業拠点を持つ、世界最大の民間気象情報会社。海、空、陸のあらゆる気象現象の世界最大規模のデータベースを有し、独自のピンポイント予報により、航空、海運、流通、自治体などの各業務の問題解決情報を提供している。一般個人・大衆に対しては、携帯電話、CS/BSデジタル放送等のメディアを通じて、個人の生活を応援する各種情報を提供している。

提供会: iモード、ボーダフォンライブ!、EZweb

情報利用:月額105円(税込)

アクセス方法

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「 雷雨センター 」

 

 ●報道関係お問い合わせ先
 株式会社ウェザーニューズ http://weathernews.com/
 〒261-0023 千葉市美浜区中瀬1-3 幕張テクノガーデン
  社長室IMC 広報 伊藤 上山 Tel: 043-274-5504 Fax: 043-274-3916

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