(株）ウェザーニューズ、携帯電話向けサービス「台風11号情報」開設
■気象予報士30名で「24時間監視体制」
■200台の「ライブカメラ」で台風状況を中継
■150万人からの「実況リポート」 を紹介

世界最大の民間気象情報会社、株式会社ウェザーニューズ(所在地：東京都港区、代表取締役会長兼社長：石橋博良)は、このたび本州への上陸が予想される台風11号の接近に伴い、携帯電話サイト「ウェザーニュース」で台風11号の対策コンテンツ『台風11号情報』を開始いたしました。同コンテンツでは、気象予報士から成る特別対策チームを編成し24時間体制で台風の最新情報を提供するほか、全国に設置した200台の自社ライブカメラからの各地中継、携帯電話ユーザー150万人からの台風実況リポートなど、大幅なコンテンツ強化を図りました。また、最新の台風情報は、同社が展開するウェブサイト「ウェザーニュース」(無料)でもご覧いただけます。

�潟Eェザーニューズが提供する携帯電話サイト「ウェザーニュース」は、1999年にサービスを開始し、携帯電話ユーザーのニーズにあった様々なコンテンツ展開で、現在では、150万人の有料会員を抱える世界最大の気象情報サイトに成長しました。サイト開始以来、同社では、高まる個人の防災意識に合わせ、防災関連のコンテンツ整備と拡充を進め、その一環として、台風に関するコンテンツの強化を図ってまいりました。このたびの台風11号では、昨年の台風での携帯電話ユーザーからのニーズをもとに一層のコンテンツ強化を図りました。

気象予報士30名による24時間監視体制
同社では、台風時、気象の専門家である気象予報士が特別対策チームを編成し、24時間体制で刻々と変化する台風状況を24時間体制で監視しています。今回の台風11号では、特別対策チームの人員を倍増し、30名体制にて台風の対応にあたります。増員された人員は、気象解析などの強化に充てられるほか、同コンテンツ内でリアルタイムに更新される気象コメントなどをきめ細かく提供する役割を担います。気象コメントでは、“風の強い時間帯”や“雨の止む時間帯”など、台風に関わる詳細な気象傾向を確認することができます。

ライブカメラ200台による実況中継
同社では、文字による情報だけでなく、映像を用いた情報で、分かりやすく気象状況を伝えるため、全国各地に200台のライブカメラを設置し、コンテンツ上で公開しています。今回の台風11号では、各地の台風状況が一目で分かるように、ライブカメラ200台のうち、海岸線、港、台風の進路上にあるライブカメラを選定し、サイト上で紹介します。このことで台風が近づいてくる様子を映像で確認することができるほか、各地の波の高さや街の様子を一目で把握することができます。

150万人からの「実況リポート」
同社では、台風や地震の際、有料会員150万人を対象に各地の状況を報告しもらう「実況リポート」を実施し、毎回、携帯電話で撮影した動画、写真、コメントなど、台風時には5000通以上ものメールが同社に寄せられます。今回の台風11号では、「実況リポート」で寄せられた情報をもとに、“台風リポート”“被害リポート”“交通リポート”の3種類に分類し、サイト内で公開します。メールにて寄せられた「軒先の木が倒れました」「看板が倒れるくらいの風速です」など、一般から寄せられた身近な詳細情報を確認することができます。

今後、ウェザーニューズでは、台風情報にとどまらず、地震情報など、更なる防災関連コンテンツの強化を図ってまいります。

 

--------------「台風情報」関連サービス概要---------------

＜携帯電話サイト＞

アクセス経路

◆NTTドコモ iモード

iMenu →メニューリスト→天気/ニュース/情報→天気

　→ウェザーニュース→天気Plus →「台風11号情報」

◆Vodafone ボーダフォンライブ！

ボーダフォンライブ！メイン→天気、ニュース･経済→天気

→ウェザーニュース→天気Plus →「台風11号情報」

◆KDDI（au）EZweb

EZトップメニュー→最新情報をチェック→天気

→ウェザーニュース→天気Plus →「台風11号情報」

「台風11号情報」利用料金

　有料メニュー「天気Plus」（月額105円、税込）のコンテンツになります。(「天気Plus」登録により、「雷雨センター」のほか、季節に応じて40以上のコンテンツ全てをご利用いただけます)

＜ウェブサイト＞

http://weathernews.jp/

株式会社ウェザーニューズについて

世界主要国に35の営業拠点を持つ、気象情報業界のグローバルリーディングカンパニー。海、空、陸のあらゆる気象現象の世界最大規模のデータベースを有し、独自のピンポイント予報により、航空、海運、流通、自治体などの各業務の問題解決情報を提供。一般個人・大衆に対しては、携帯電話、ＣＳ／ＢＳデジタル放送等のメディアを通じて、個人の生活を応援する各種情報を提供している。ホームページ：http://weathernews.com

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