『MIURAチョモランマ2008』登頂隊へ気象面で全面サポート
〜トライアルのシシャパンマ(8,027m)から携帯コンテンツもスタート〜
世界最大の民間気象情報会社、株式会社ウェザーニューズ(本社:東京都港区、代表取締役会長兼社長:石橋博良)は、世界的プロスキーヤー・冒険家の三浦雄一郎氏・豪太氏が2008年に挑むチョモランマ登頂プロジェクト『MIURAチョモランマ2008』で、気象分野におけるサポートを行うことを発表しました。同社では、チョモランマ登頂の事前トレーニングとして今月から遠征するヒマラヤのシシャパンマからサポートを行い、このプロジェクトを携帯電話利用者とともに応援する携帯電話サイト「MIURA2008チョモランマ・プロジェクト」を本日4月7日(金)から開始しました。
〜世界の壁に75歳で挑む三浦雄一郎氏〜
三浦雄一郎氏と豪太氏は、2003年、世界最高峰のチョモランマ[英名:エベレスト、標高8848m]における初の日本人親子同時登頂を成し遂げた世界的に有名なプロスキーヤー親子です。雄一郎氏(73歳)は、世界7大陸最高峰からのスキー滑走のほか、70歳でのエベレスト世界最高齢登頂記録を持ち、一方の豪太氏(36歳)は、キリマンジャロでの最年少登頂記録を樹立したほか、長野オリンピックではモーグル日本代表として活躍しました。そして来る2008年、両氏は、雄一郎氏自身が打ち立てた世界最高齢記録更新となるチョモランマ登頂に、75歳にして再び挑みます。4月から両氏はエベレスト登頂の事前トレーニングとして、8000メートル峰14座の一つでヒマラヤのシシャパンマ[標高:8027m]にコンディショニングをかね遠征を行います。
〜チョモランマ登頂成功のカギとなる気象情報を提供〜
ウェザーニューズでは、この三浦親子の世界初の挑戦に共感し、このたび気象分野において全面的なサポート行います。8000m級の高峰ではブリザードが頻繁に発生し、特にチョモランマでは頂上付近で時速200キロにも及ぶジェットストリーム(偏西風)が吹き荒れることがあるため、登頂成功には気象把握が必須となります。同社では、世界各国から入手した衛星写真などの気象情報をもとに、登頂ルートに合わせた気象解析を社内の気象専門家が行い、メールや衛星電話を使って直接現地の登頂隊に提供します。情報は“数日間の見通し”や“上空の雲の状態”などの概略から、6時間おきの“風向き”、“風速”、“気温”、そして“吹雪の可能性”に至るまで登頂ルートに合わせた詳細な情報を提供します。
〜登頂の模様を携帯で公開!携帯利用者と共に応援〜 ウェザーニューズでは今後も、エベレスト登頂など“挑戦する人”をサポートするとともに、「山岳情報」「ゴルフ情報」「ハングライダー情報」など現在携帯電話サイトで展開する様々なコンテンツでスポーツを楽しむ方々を応援しています。
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株式会社ウェザーニューズ(東証1部<4825>)について
世界主要国/地域に39の営業拠点を持つ、世界最大の民間気象情報会社。海、空、陸のあらゆる気象現象の世界最大規模のデータベースを有し、独自のピンポイント予報により、航空、海運、流通、自治体などの各業務の問題解決情報を提供している。一般個人・大衆に対しては、携帯電話、CS/BSデジタル放送等のメディアを通じて、個人の生活を応援する各種情報を提供。
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