Press Release

2006.06.01

今年も1万人の『雨プロジェクト』スタート!
〜リポートされた雨データは気象予測とみなさんの生活に役立てます。〜

株式会社ウェザーニューズ(代表取締役会長兼社長:石橋博良)の提供する携帯お天気情報サイト「ウェザーニュース」(総登録会員数:約150万人、105円/月)では、昨年に引き続き今年の梅雨も1万人のサポーター参加による『雨プロジェクト』を実施いたします。

『雨プロジェクト』とは 〜いろいろわかった昨年の「雨カップ」〜
昨年の『雨プロジェクト』では1万人の参加者(雨モニター)に所定のカップをお送りし、カップに溜まった雨量や酸性度・雨の降り方などを携帯から報告してもらいました。梅雨時期を少しでも楽しんでいただこうとスタートし、雨モニターからの報告は「梅雨情報」のコンテンツとして公開され、さらに、これまでは捉えきれなかった細かな地域別の降雨の特徴や酸性雨の状況など、今後の気象予測に役立つ新たなデータを蓄積できるまでになりました。子供から年配の方まで、一般の方の協力を得ながらの雨の実態調査は世界でも初めての試みです。 今年の雨カップは、誰でも簡単に参加できるよう身近にあるものでチャレンジできるようにしました。雨モニターに登録が完了すると雨カップの作り方とPH試験紙が届きますので、この二つをもとに毎回携帯にメールでお送りする宿題を実行していただきます。

今年の「雨プロジェクト」の挑戦 〜雨の強さで自分の行動を判断できるように〜
今年はこの雨カップによる雨量の計測に加えて、新たに雨の実態調査をスタートします。これは雨の日にウェザーニューズから送られてくる「今日は傘をさした?」「今日の雨で裾は濡れた?」といったアンケートに答えると、その調査結果が地域ごとにマッピングされ「○○ミリの雨だと影響はこの程度」といったことが一目でわかるようになります。これまでは、天気予報で雨の強さがわかってもどの程度のものなのか実感がなく、対策や行動には結びつきませんでしたが、今回の調査結果で「自分だったらこの程度の雨であれば自転車でも大丈夫」や「今日の雨はレインコートが必要」など、雨の強さ(予想)で、自分の行動を判断できるようになることを目指します。この調査結果も一般サポーターに公開され、梅雨時期の上手な過ごし方として活用していただきます。

【雨モニター募集要項】

募集開始 2006年6月1日(木)〜
募集人数 1万人
応募先  携帯お天気情報サイト「ウェザーニュース」内
各携帯電話会社(i−モード、vodafone、au)のメニューリスト→天気→ウェザーニュース

【実施期間】

2006年6月1日(木)〜7月下旬

ウェザーニューズの独自の取り組み“WITH”型プロジェクトとは
昨年の雨プロジェクトでは普段は避けてしまう“雨”と積極的に関わりを持つことで「嫌いだった雨の日が楽しみになりました!」「子供との会話が増えた」「空を見上げる回数が増えた」など、参加者の皆様から多数の喜びの声が寄せられました。このように、ウェザーニューズでは一方的な気象情報の提供ではなく、「サポーターの視点でサポーターとともに(WITH)創っていく」という独自の視点から、新しい気象情報の発信の仕方や、役立て方・楽しみ方をサポーターの皆様とともに発見していきます。

株式会社ウェザーニューズ(東証1部<4825>)について
世界主要国/地域に40の営業拠点を持つ、世界最大の民間気象情報会社。海、空、陸のあらゆる気象現象の世界最大規模のデータベースを有し、独自のピンポイント予報により、航空、海運、流通、自治体などの各業務の問題解決情報を提供している。一般個人・大衆に対しては、携帯電話、CS/BSデジタル放送等のメディアを通じて、個人の生活を応援する各種情報を提供。

<報道関係お問合せ先>

株式会社ウェザーニューズ:千葉市美浜区中瀬1−3幕張テクノガーデン
広報  栩木、上山
Tel:043-274-5504
Fax:043-296-3763


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