Press Release

2006.10.05

『金の天気予報 銀の天気予報』出版
〜未来の天気予報をデザインする新発想書籍〜

株式会社ウェザーニューズ(所在地:東京都港区、代表取締役社長:草開千仁)の創業者であり、同社代表取締役会長の石橋博良による新刊書『金の天気予報 銀の天気予報』が出版されました。10月より全国書店、Amazon.co.jp(http://www.amazon.co.jp)などのオンライン書店にて発売を開始いたします。

本書は、1995年刊行の「世界最大の気象情報会社になった日」に続き、ウェザーニューズ代表取締役会長石橋博良が創立20周年を記念して出版した第3弾のビジネスノンフィクションです。ウェザーニューズは現在世界16ヵ国40都市に営業拠点を持つ世界最大の民間気象情報会社であり、30の市場に向けてニーズに合わせた独自の気象サービスを提供しています。同社の創業者であり本作の著者である石橋博良(代表取締役会長)は、気象予報士制度実現に際し気象審議委員会の委員を務めるなど、規制下にあった気象予報業務においてその規制緩和に大きく貢献しました。本書では、「天気予報は誰のものか?」というテーマをもとに、「お客様一人ひとりの要望に応え」「みんなでいっしょにつくる」、全く新しい天気予報を提案しており、ウェザーニューズが進める携帯電話コンテンツやパソコン向けサイトを使った利用者とのユニークな取り組みに関しても豊富に紹介されています。次世代の「金メダル級」の天気予報の可能性を語る本書は、普段天気予報が欠かせない方から、天気ビジネスに興味のある方まで、幅広い層の方に参考になる内容となっています。

【本書内容】

≪序章≫
お天気革命がはじまる
・天気予報は誰のもの?
・「金の天気予報」が目指すもの
・「気象予報士」でなく「気象予報志」
など

≪第一章≫
よく遊べ、たくさん遊べ
・明確な目標と簡素なルール
・定年制はいらない
・社長面接から始まる採用試験
・海難事故が人生の転機に
・会社は誰のものか
など

≪第二章≫
「感測」という新発想
・エベレスト登山隊に気象支援
・1万人の梅雨観測
・全国100ヵ所で花粉の飛散量を計測
・あなたの気象台になる日
など

≪第三章≫
「幕張天気街」から
・昔の天気予報、今の天気予報
・気象業務の自由化とは
・完全自由なアメリカ気象事情
など

≪第四章≫
天気予報で日本が変わる
・モノづくりより、コトづくり
・仲間の輪を広げる
・わが経営を語るなら
など

【本書概要】

著書 : 金の天気予報 銀の天気予報
著者 : 石橋博良 [潟Eェザーニューズ代表取締役会長]
発行 : 講談社出版サービスセンタ
頁数 : 215ページ
価格 : 1,500円(税別)
ISBN : 4-87601-764-6

 

株式会社ウェザーニューズ(東証1部<4825>)について
世界15カ国に40の営業拠点を持つ、気象情報業界のグローバルリーディングカンパニー。海、空、陸のあらゆる気象現象の世界最大規模のデータベースを有し、独自のピンポイント予報により、航空、海運、流通、自治体などの各業務の問題解決情報を提供。一般個人・大衆に対しては、携帯電話、インターネット、CS/BSデジタル放送等のメディアを通じて、個人の生活を支援する各種情報を提供している。ホームページ:http://weathernews.com


← プレスリリース一覧に戻る

Top of page
・プレス・リリース
・過去のプレス・リリース