発行日 : 2007年04月27日

東日本放送の新番組「るくなす」スタート

ウェザーニュースの携帯サイト会員がテレビ番組づくりに参加

~ 身近な季節のトピックから災害情報までをリポート ~

株式会社ウェザーニューズ(所在地:東京都港区、代表取締役社長:草開千仁)は、4月21日(土)から株式会社東日本放送(所在地:宮城県仙台市青葉区、代表取締役社長:伊藤裕造)が開始した土曜お昼の新番組『るくなす』にて展開する視聴者参加型の天気・季節情報において全面サポートします。ウェザーニューズの運営する携帯電話サイト「ウェザーニュース」の有料会員が参加する、視聴者参加型の情報番組です。


携帯お天気情報サイト「ウェザーニュース」では、一方的な気象情報の提供ではなく、有料会員160万人のサポーターとともに「みんなでつくる気象情報(WITH)」をコンセプトにした参加型のプロジェクトを実施しています。その中で身近な天気・気象に関する様々な情報をリポートしてもらい、その情報を他のサポーターにも発信しながら双方向コミュニケーションによる独自の気象情報の発信を行っています。現在、リポーターは全国で1万人の登録を超え、日々、身近な季節や、天気を投稿していただいています。

東日本放送では4月21日(土)から、地域に密着した情報を伝える新番組「るくなす」をスタートしています。今回、ウェザーニューズは、東日本放送の本番組と共に、東北エリアに住むリポーター一人ひとりが、番組に参加する取り組みを展開します。リポーターには、日々四季折々の気象情報を、携帯電話を使って投稿してもらい、その情報を番組内において“一週間の東北地方トピック”として紹介します。情報を番組に寄せる際は、サイト内の専用フォーマットに必要項目を入力するだけで簡単に投稿することができます。気象情報は、「庭のアジサイが例年よりも早く咲きました」や「雨上がりの広瀬川で珍しい二重の虹が見えました」など情報を写真と併せて投稿してもらいます。東北地方にいる500名のサポーターが現地リポーターとして参加してもらうことで、普段では報じられない、地域に密着したきめ細やかな情報が番組に集まるほか、災害時には現地リポーターとして各地の状況を伝える役割も担います。


ウェザーニューズでは、テレビ番組をはじめインターネットサイトや携帯電話などを通し、サポーターと「みんなでつくる気象情報(WITH)」を展開することで、あらゆる人に有益な気象情報の提供を目指します。

東日本放送の新番組「るくなす」について

毎週土曜日の12時00分から12時55分の時間帯で放送される新番組で、東北6県を結び生中継で放送する地域密着型の情報番組。「東北をもっと楽しもう」をテーマに、ウェザーニュースサポーターの情報のほか、視聴者からのFAX、メールなども募集し、スタジオ内のトークを進めます。

携帯電話向け気象情報サイト「ウェザーニュース」について

携帯電話各社で提供する気象情報サイトで、月額105円で約40のコンテンツを利用することができます。コンテンツは、市町村単位での1時間ごとのピンポイント天気予報をチェックできるコンテンツのほか、紅葉、花粉、桜、つり、スキー、イルミネーション、雷など生活に密着したコンテンツを提供しています。現在、ドコモ、KDDI、ボーダフォンそれぞれの天気情報カテゴリーで利用者数トップを誇り、全国で約160万人の方にご利用いただいています。

株式会社ウェザーニューズ(東証1部 <4825>)について

世界主要国 / 地域に32の営業拠点を持つ、世界最大の民間気象情報会社。
海、空、陸のあらゆる気象現象の世界最大規模のデータベースを有し、独自の予報により、航空、海運、流通、自治体などの各業務の問題解決情報を提供している。
一般個人に対しては、携帯電話、インターネット、BSデジタル放送等のメディアを通じて、個人の生活を支援する各種情報を提供。