発行日 : 2007年05月15日

Webブラウザ大手「 Sleipnir 」にて気象情報を提供

~ 天気情報がWebブラウザ上に常時表示、お天気サイトを開いて、チェックする手間を解消 ~

株式会社ウェザーニューズ(所在地:東京都港区、代表取締役社長:草開千仁)では、フェンリル株式会社(所在地:大阪府大阪市、代表取締役社長:柏木泰幸)が提供するWebブラウザ「Sleipnir(スレイプ二—ル)」にて、5月15日(火)から気象情報の提供を開始します。


ウェザーニューズでは、いつでもどこでも簡単に気象情報を入手し、その情報を生活に役立ててもらうため、「Sleipnir」における気象情報の提供を開始します。気象情報は、Webブラウザ上のステータスバーに常時表示され、自分の住む場所のピンポイントでの天気をいつでも瞬時に把握することができます。これにより、従来、わざわざ天気を確認する際にサイトを開いていた手間が大幅に省けます。画面上で表示される気象情報は、時間の経過とともに、「今日」、「今夜」、「明日」と切り替り、ステータスバーの天気情報をクリックすれば、より詳細な情報をポップアップ画面で確認することができます。ポップアップ画面の上段には、1時間ごとに更新される実況値(気温と風向/風速)が、下段には、3時間ごとに更新される予報値(天気情報、最高・最低気温、降水確率)が表示されます。更に詳細を確認したい場合は、ウェザーニューズが提供する総合気象情報サイト「ウェザーニュース(http://weathernews.jp/)」へワンクリックでアクセスも可能です。また、地域については、各都道府県の代表的な都市まで設定でき、自分の住むエリアから日本各地に至るまで、あらゆる地域の天気情報を知ることができます。

<ステータスバー表示>
<ポップアップ表示>

ウェザーニューズでは、気象情報を利用し生活の様々なシーンで活用してもらうため、“いつでも”“どこでも”気象情報を入手できる環境づくりを進めるべく、今後も、インターネットサイトや携帯電話など、あらゆるメディアにおける気象情報の提供を行っていきます。

Webブラウザ「Sleipnir(スレイプニール)」について

「Sleipnir」は、フェンリルが開発した国産のWebブラウザです。日本国内では、累計ダウンロード件数が、試験版公開から2007年4月27日までに1,000万件を達成し、株式会社インプレスR&D発行の「インターネット白書2006」(監修:財団法人インターネット協会)によると、国内では三本の指に入る、6.0%のシェアを誇ります。同Webブラウザは、プラグイン等の機能拡張のほか、Webブラウザの画面デザインに至るまで、利用者の好みに応じ詳細にカスタマイズすることができるのが特長です。

総合気象サイト「ウェザーニュース(URL:http://weathernews.jp/)」について

インターネット向けに提供する気象総合サイトで、「天気予報」「注意報警報」「雨雲レーダー」などの基本的な気象コンテンツはもとより、「台風」「地震」などの防災コンテンツ、「ゴルフ」「スキースノボ」などのレジャーコンテンツ、そして、「花粉」「桜」「紅葉」などの季節コンテンツなど気象に関するあらゆる情報をこのサイト一つで入手することができます。その他、自分だけのトップ画面にパーソナライズできる機能や、自分専用に天気予報をカスタマイズすることができるコンテンツ(有料月額315円)など、気象情報を活用しより快適に生活を送ってもらうためのサービスや取り組みを、日々展開しています。

株式会社ウェザーニューズ(東証1部 <4825>)について

世界主要国 / 地域に32の営業拠点を持つ、世界最大の民間気象情報会社。
海、空、陸のあらゆる気象現象の世界最大規模のデータベースを有し、独自の予報により、航空、海運、流通、自治体などの各業務の問題解決情報を提供している。
一般個人に対しては、携帯電話、インターネット、BSデジタル放送等のメディアを通じて、個人の生活を支援する各種情報を提供。