発行日 : 2007年07月23日

中国、台湾向けインターネットサイトオープン

~ 海外展開は、英国・韓国・オーストラリアに続き5ヵ国/地域目 ~

株式会社ウェザーニューズ(所在地:東京都港区、代表取締役社長:草開千仁)は、インターネット向け気象総合サイト「ウェザーニュース」を、中国、台湾にて、2007年7月23日(月)から新たに開始しました。当サイトの海外展開は、2007年1月から開始した英国・韓国・オーストラリアの3ヵ国に続き、今回の開始により5ヵ国/地域での展開となります。

中国向けサイト 台湾向けサイト
URL:http://cn.weathernews.com URL:http://weathernews.com.tw
中国版サイト
台湾版サイト

ウェザーニューズでは、中国、台湾における個人向け事業として、3年前よりインターネットサイトに先駆け携帯電話向けの気象情報を提供しています。この度、新たに中国、台湾でスタートするインターネットサイトでは、実用性の高い様々な気象コンテンツを提供します。2007年7月23日のスタートの段階では、各都市における当日から7日先までの詳細な気象情報を見ることができる「天気予報」のほか、詳細な雲の推移を見ることができる「衛星」、台風の詳細情報を入手できる「台風」、雨雲の様子が確認できる「雨雲レーダー」の4つのコンテンツからスタートし、以降、各国のニーズに応じたコンテンツの拡充を図っていきます(中国版では、「雨雲レーダー」を除く3コンテンツでスタート)。今後、日本でも好評の、空の様子がリアルタイムでわかる「ライブカメラ」などのコンテンツも展開していく予定です。また、サイトデザインにFlashを採用している点も特長で、閲覧性を重視した画面構成や、操作性の向上を実現するインターフェイスなど、言葉に頼らず直感的に気象情報を入手できるサイトを目指し設計されています。

スタートコンテンツ

1. 天気予報:国全体から市町村単位まで1時間ごとのピンポイント天気を予報
2. 衛星:衛星がとらえた国を中心とした近隣の雲画像を1時間おきの動きで紹介
3. 台風:台風の発生から消滅までを進路と詳細な情報とともに予測
4. 雨雲レーダー:各地の降雨状況を10分ごとの雨雲の動きをもとに特徴を解説


日本では、現在、インターネット向け気象総合サイト「ウェザーニュース」(URL:http://weathernews.jp/) において19のコンテンツを展開しています。なかでも、『台風』『津波』『地震』など防災関連コンテンツを強化しており、発生時の最新情報の提供はもとより、全国各地の携帯電話利用者から寄せられたきめ細かな情報などの発信も行っています。日本の他にも2007年1月には、英国・韓国・オーストラリアにてサービスを開始し、各国でその国を代表する気象情報サイトとしての地位を築きつつあります。

総合気象サイト「ウェザーニュース」について

インターネット向けに提供する気象総合サイトで、「天気予報」「注意報警報」「雨雲レーダー」などの基本的な気象コンテンツはもとより、「台風」「地震」などの防災コンテンツ、「ゴルフ」「スキースノボ」などのレジャーコンテンツ、そして、「花粉」「桜」「紅葉」などの季節コンテンツなど気象に関するあらゆる情報をこのサイト一つで入手することができます。その他、自分だけのトップ画面にパーソナライズできる機能や、自分専用に天気予報をカスタマイズすることができるコンテンツ(有料月額315円)など、気象情報を活用しより快適に生活を送ってもらうためのサービスや取り組みを、日々スタートさせています。URL:http://weathernews.jp/

株式会社ウェザーニューズ(東証1部 <4825>)について

世界主要国 / 地域に32の営業拠点を持つ、世界最大の民間気象情報会社。
海、空、陸のあらゆる気象現象の世界最大規模のデータベースを有し、独自の予報により、航空、海運、流通、自治体などの各業務の問題解決情報を提供している。
一般個人に対しては、携帯電話、インターネット、BSデジタル放送等のメディアを通じて、個人の生活を支援する各種情報を提供。