発行日 : 2007年08月02日

台風ピンポイント対策コンテンツ『台風5号情報』提供開始

~ あなたの住む地域の風と雨のピーク時間を随時更新 ~

株式会社ウェザーニューズ(所在地:東京都港区、代表取締役社長:草開千仁)は、先日発生した台風5号の日本列島接近に伴い、防災情報として役立ててもらうため、携帯電話サイト「ウェザーニュース」において『台風5号情報』を本日8月2日(木)に開始しました。今回の台風接近にあわせ、ウェザーニューズでは、気象予報士など気象の専門家から成る特別チームを80名以上で編成し、様々なデータをもとに24時間体制で台風に関する情報を提供します。

携帯サイト「ウェザーニュース」 URL:http://wni.jp

台風のピンポイント影響予測

携帯サイト「台風5号情報」の画面

<携帯サイト画面>

〜台風によるあなたの地域の影響度がひと目で分かる〜

台風接近の際、自分の住む地域に影響がどのくらいあるのかによってその対策が異なります。しかし、台風の影響を受ける範囲は広く、テレビなどから得る情報をもとに、個人が台風の影響度を判断するには限界があります。「台風のピンポイント影響予測」では、自分の住む地域を指定するだけで、その地域における台風の“接近日時”“強風のピーク時間”“雨量のピーク時間”などを見ることができます。また、鉄道や空港、道路など台風の影響を受けることが予測される“交通情報” なども分かります。これらの情報は、台風5号のために特別編成された80名の気象の専門家チームが24時間体制で予測を行い随時更新します。これら自分の住む地域のピンポイントでの情報を入手することで、自分の行動予定にあわせた対策を取ることが可能です。

独自進路見解

〜ウェザーニューズ独自の台風シミュレーション〜

台風は気圧配置などの様々な要因により、その進路は刻々と変化します。台風の進路により、日本列島に上陸するしない、自分の地域に影響するかどうかも異なってきます。「台風進路予測」では、ウェザーニューズが独自に開発した、シミュレーションを見ることができます。また、ウェザーニューズのほかに、通常見ることができないアメリカの気象機関が行う進路予測などもあわせ見ることができるため、進路を総合的に判断して対策をとることができます。

台風メール

携帯サイト「台風メール」の画面

<携帯サイト画面>

〜地域ごとに台風状況を携帯電話にメールで配信〜

台風接近の際、その情報はテレビやインターネットで知ることができます。しかし、台風の影響を最も受ける外出時には、台風が現在どの位置にいるのかなどの最新情報は、その都度、携帯電話でチェックすると便利です。「台風メール」では、台風5号のために特別編成された80名の気象の専門家チームが24時間体制で監視する各地域における台風の影響をもとに、台風の発生から上陸までの情報、そしてそれによる影響を、きめ細かなタイミングでプッシュ型の機能としてメールにてお知らせします。


『台風5号情報』では、この他、気象予報士による台風傾向を解説する「台風見解」のほか、全国160万人により寄せられた各地の状況をレポートする「実況レポート」、台風情報を家族や友人に知らせることができる「台風NET」など、台風に関する様々なコンテンツを用意しています。

 

携帯電話向けサイト「ウェザーニュース」について

ドコモ、au、ソフトバンクの携帯電話各社でサービスを利用することができる気象情報サイトで、現在、全国で約160万人が登録。月額105円で、天気予報を市町村単位のピンポイントで1時間ごとにチェックできるほか、地震、台風、落雷などの「防災コンテンツ」、桜、花粉、紅葉などの「季節コンテンツ」、釣り、ゴルフなどの「レジャーコンテンツ」、雨降りアラーム、地震メールの「メールサービス」など、生活に密着した約40の様々なコンテンツを利用することができる。また、各コンテンツでは、“季節・天気を楽しむ”をテーマに、サイト利用者参加型の取り組みなども多数行っている。URL:http: //wni.jp

株式会社ウェザーニューズ(東証1部 <4825>)について

世界主要国 / 地域に32の営業拠点を持つ、世界最大の民間気象情報会社。
海、空、陸のあらゆる気象現象の世界最大規模のデータベースを有し、独自の予報により、航空、海運、流通、自治体などの各業務の問題解決情報を提供している。
一般個人に対しては、携帯電話、インターネット、BSデジタル放送等のメディアを通じて、個人の生活を支援する各種情報を提供。