発行日 : 2007年08月20日

インターネット向けコンテンツ『雷情報』開始

~ 直近の落雷情報を入手し、より安全な落雷対策を ~

株式会社ウェザーニューズ(所在地:東京都港区、代表取締役社長:草開千仁)は、この度、インターネット向けコンテンツ『雷情報』を2007年8月20日 (月)からスタートします。本コンテンツは、総合気象サイト「ウェザーニュース」内で展開するもので、過去2時間の落雷状況や最大1日前までの雷の移動ルートをアニメーションで確認できる他、気象予報士が随時落雷情報に関して解説するコメントもチェックする事ができます。

ウェザーニュース『雷情報』
URL:http://weathernews.jp/thunder/

落雷は一年を通じて発生しますが、夏期は特に落雷件数が増加します。その為、海水浴やサッカー、ゴルフなどのレジャーやスポーツ中の事故も毎年多発しています。落雷は、過去の落雷状況と移動ルートを確認して今後の予測を立てる事で、より安全な対策が可能となります。ウェザーニューズでは、こうした落雷集中シーズンの防災対策の手段の一つとしてご利用いただけるよう、この『雷情報』を開始します。


この『雷情報』では、知りたいエリアの過去 2時間の落雷状況をピンポイントで知る事ができます。また、再生時間とスピードを設定し、移動時間の間隔を4つの選択肢(10分・20分・30分・60 分)から選ぶことで、最大1日前までの雷の移動ルートの確認も可能です。さらに、気象予報士が落雷注意エリアに関して随時コメントする情報も参考にしていただけます。


この『雷情報』は、昨年提供を開始した携帯電話向けコンテンツ「落雷アラーム」「雷お知らせメール」と共にご利用いただくと、速やかな避難が可能になる等、より安全な落雷対策を行う事ができます。「落雷アラーム」は、任意の登録地点30km圏内に落雷が発生した際に、落雷の危険をメールで注意喚起するサービスで、「雷お知らせメール」は、天気予報をもとに、当日と翌日の落雷の可能性を毎朝メールで受け取れるサービスです。(携帯電話向けコンテンツ:http://wni.jp)

総合気象サイト「ウェザーニュース」について

インターネット向けに提供する気象総合サイトで、「天気予報」「注意報警報」「雨雲レーダー」などの基本的な気象コンテンツはもとより、「台風」「地震」などの防災コンテンツ、「ゴルフ」「スキースノボ」などのレジャーコンテンツ、そして、「花粉」「桜」「紅葉」などの季節コンテンツなど気象に関するあらゆる情報をこのサイト一つで入手することができます。その他、自分だけのトップ画面にパーソナライズできる機能や、自分専用に天気予報をカスタマイズすることができるコンテンツ(有料月額315円)など、気象情報を活用しより快適に生活を送ってもらうためのサービスや取り組みを、日々展開しています。

株式会社ウェザーニューズ(東証1部 <4825>)について

世界主要国 / 地域に32の営業拠点を持つ、世界最大の民間気象情報会社。
海、空、陸のあらゆる気象現象の世界最大規模のデータベースを有し、独自の予報により、航空、海運、流通、自治体などの各業務の問題解決情報を提供している。
一般個人に対しては、携帯電話、インターネット、BSデジタル放送等のメディアを通じて、個人の生活を支援する各種情報を提供。