発行日 : 2007年09月05日

インターネット向けサイト「台風情報」で『過去台風データベース』を開始

~ 過去56年間の台風情報を見ることができる ~

株式会社ウェザーニューズ(所在地:東京都港区、代表取締役社長:草開千仁)は、インターネット向けコンテンツ「台風情報」において、この度、過去に発生した台風の詳細を確認することができる『過去台風データベース』のサービスを追加しました。またその他、マウスを使った直感的な操作で、台風進路が表示された地図を自由に動かすことが出来る機能なども加わりました。

ウェザーニュース台風情報 URL:http://weathernews.jp/typhoon

過去台風データベース

〜過去の台風の経路や大きさなどの詳細情報が確認できる〜

新たな機能として加わる『過去台風データベース』は、過去56年間分全ての台風の“進路”、“台風発生時”、“台風の強さ・規模”などを確認することができます。また機能には、発生した“年”“月”をはじめ、“最低気圧”、“最大風速”などの数値や、“日本上陸・通過のみ表示”などの条件を設定し、その条件にあった台風のみを抽出して表示することもできます(“最大瞬間風速”“日本上陸・通過のみ表示”は、適用期間に制限がある場合があります)。この機能を使うことで、現在発生している台風の規模と過去の台風データを比較し、台風の進路や最大風速などをもとに、個人で行う防災情報として参考にすることができます。

操作性向上:地図の表示部分移動

〜地図を掴むマウスの直感的な操作で地図の表示範囲を変更できる〜

表示された地図画面の範囲を自由に変更することができます。この機能は、日本を中心に表示された地図をマウスで掴む感覚で左右上下に移動すれば、日本列島周辺の状況も併せて確認することができます。

現在提供中の台風情報のコンテンツ

『台風被害シミュレーション』

〜台風の被害予測を過去の投稿画像で確認できる〜

台風発生時、台風の強さ・規模を算定し、その台風と類似する過去の台風の被害状況動画や静止画をサイト上に公開します。動画、静止画は、台風発生時に一般の方からウェザーニューズに寄せられた台風被害に関するもので構成され、接近する台風がどの程度の被害を及ぼすかを予め映像で確認することが出来ます。また、コンテンツ上では、台風の影響を受ける地域を地図上でみることができるほか、台風に影響を受ける人数も予測しサイト上で発表します。


『台風実況リポート』

〜全国の一般の方から寄せられた投稿で最新情報をチェック〜

携帯電話サイト「ウェザーニュース」には、気象に関する話題をリポートする天気記者「ウェザーリポーター」が、全国に1万2千人おり、台風時に寄せられる情報は多いときで1日5,000件以上にも及びます。ウェザーニューズでは、これらの情報を、気象情報を実況する「台風リポート」、運休や遅延などを扱う「交通障害リポート」、浸水や家屋損壊などをレポートする「被害リポート」の3つに分け、リアルタイムでインターネットサイト上に公開します。

株式会社ウェザーニューズ(東証1部 <4825>)について

世界主要国 / 地域に32の営業拠点を持つ、世界最大の民間気象情報会社。
海、空、陸のあらゆる気象現象の世界最大規模のデータベースを有し、独自の予報により、航空、海運、流通、自治体などの各業務の問題解決情報を提供している。
一般個人に対しては、携帯電話、インターネット、BSデジタル放送等のメディアを通じて、個人の生活を支援する各種情報を提供。