発行日 : 2007年10月26日

インターネット向け動画天気番組を“韓国”・“台湾”にて提供開始

~ 日本発の気象コンテンツを世界へ/お天気キャスターは現地公募にて起用 ~

株式会社ウェザーニューズ(所在地:東京都港区、代表取締役社長:草開千仁)では、世界5ヵ国/地域(英国、豪州、韓国、中国、台湾)で現地展開するインターネット向け気象サイト「ウェザーニュース」において、この度、動画による天気番組の提供を開始します。提供は、10月26日(金)から韓国と台湾で開始し、その他の国でも順次展開していく予定です。日本では、サイト上での動画天気番組を、2007年6月から提供開始しており、現在、中核となるコンテンツに成長しています。今回、海外で動画による天気番組の提供を開始することで、各国/地域の現地サイトの更なるコンテンツ強化を図かり、海外における個人向けビジネスの拡大を目指します。

インターネット向け気象サイト「ウェザーニュース」は、気象に関する総合サイトとして世界5ヵ国/地域で提供を行っています。専門性の高い気象情報、 FLASHなどの専門技術を用いた操作性の高いインターフェイスなどが評価され、現在では展開する国/地域を代表する天気サイトとして認知されつつあります。ウェザーニューズでは、今回の動画による天気番組を、サイト上のコンテンツラインナップに加えることにより、海外現地向けサイトの更なるコンテンツの充実を図ります。日本での動画による天気番組の提供は、2007年6月から開始しており、現在では中核コンテンツとして、サイト内で展開する30のコンテンツの中で人気の高いコンテンツの一つになっています。ウェザーニューズでは、海外各国の現地向けに展開するサイトに、世界15ヵ国で展開する携帯電話の現地向けサービスとを連動させ、更なる個人向けビジネスの拡大を図ります。

今回海外で提供を開始する動画による天気番組は、昼から翌朝までの天気をお天気キャスターが気象情報を分かりやすく解説します。番組は1日1回の更新で、最新の気象情報をもとに収録を行います(台風や大雪などの事故や災害が想定される気象状況によっては、更新回数を増やし更新します)。番組は、お天気キャスターが、衛星画像や天気図などを用い各エリアの詳細な天気予報を伝えます。番組に出演するキャスターは、現地から一般募集により決定するもので、キャスターとして天気を伝えるだけでなく、番組の構成や演出などにも携わります。今後、番組では、各地にライブカメラを設置し、天気状況を番組内で伝える展開や、携帯電話利用者から写真とともに寄せられた情報を紹介する試みなど、日本で好評を得ている取り組みも随時展開していく予定です。

サイトURL

・韓国版: http://weathernews.co.kr
・台湾版: http://weathernews.com.tw/

総合気象サイト「ウェザーニュース」について

インターネット向けに提供する気象総合サイトで、「天気予報」「注意報警報」「雨雲レーダー」などの基本的な気象コンテンツはもとより、「台風」「地震」などの防災コンテンツ、「ゴルフ」「スキースノボ」などのレジャーコンテンツ、そして、「花粉」「桜」「紅葉」などの季節コンテンツなど気象に関するあらゆる情報をこのサイト一つで入手することができます。その他、自分だけのトップ画面にパーソナライズできる機能や、自分専用に天気予報をカスタマイズすることができるコンテンツ(有料月額315円)など、気象情報を活用しより快適に生活を送ってもらうためのサービスや取り組みを、日々展開しています。

株式会社ウェザーニューズ(東証1部 <4825>)について

世界主要国 / 地域に32の営業拠点を持つ、世界最大の民間気象情報会社。
海、空、陸のあらゆる気象現象の世界最大規模のデータベースを有し、独自の予報により、航空、海運、流通、自治体などの各業務の問題解決情報を提供している。
一般個人に対しては、携帯電話、インターネット、BSデジタル放送等のメディアを通じて、個人の生活を支援する各種情報を提供。