発行日 : 2007年11月22日

中国語・韓国語の天気動画番組の提供を開始

~ 日本居住の外国人や、旅行者、留学生のために ~

株式会社ウェザーニューズ(所在地:東京都港区、代表取締役社長:草開千仁)は、インターネット向け気象サイト「ウェザーニュース」にて、他言語における天気動画番組の提供を11月22日(木)から開始します。この取り組みは、国内に居住する外国人や旅行者などを対象に開始するもので、“中国語版”と“韓国語版”の2言語から試験的に開始します。インターネットにおける天気動画番組の他言語対応は、日本初の試みとなり、今後、その他の言語も要望に応じて展開する予定です。

インターネット向け気象サイト「ウェザーニュース」
URL: http://weathernews.jp/
提供時間:毎日19時〜翌朝8時(『全国の動画』ボタンの右をクリック)

ウェザーニューズでは、インターネット向け気象サイト「ウェザーニュース」において、国内の気象情報を伝える動画天気番組の提供を本年2007年6月から行っています。番組は、お天気キャスターが、一般の利用者から寄せられる“ウェザーリポート”や“雨雲レーダー”などを使い、その日の気象情報を分かりやすく解説しています。提供開始からの5ヵ月間、ウェザーニューズには、他言語による天気番組を放送して欲しいとの声が、日本に居住する外国の方から多く寄せられていました。この度、これらの要望を受け、日本の天気を“中国語”と“韓国語”それぞれで解説する動画番組の提供を開始します。番組は、それぞれの国ごとのバージョンで収録を行い、3分〜4分で構成され、1日1回更新します(気象状況によっては回数を増やして提供)。また、番組では、自国のその日の天気や季節の便りなども紹介し、それぞれの国の独自色を出した内容を提供します。

ウェザーニューズは、現在、世界15ヵ国において、携帯電話やインターネットなど個人向けのサービスを提供しています。ウェザーニューズでは、今後、日本国内、そして世界各国において、グローバルなサービスを展開していく予定です。

総合気象サイト「ウェザーニュース」について

インターネット向けに提供する気象総合サイトで、「天気予報」「注意報警報」「雨雲レーダー」などの基本的な気象コンテンツはもとより、「台風」「地震」などの防災コンテンツ、「ゴルフ」「スキースノボ」などのレジャーコンテンツ、そして、「花粉」「桜」「紅葉」などの季節コンテンツなど気象に関するあらゆる情報をこのサイト一つで入手することができます。その他、自分だけのトップ画面にパーソナライズできる機能や、自分専用に天気予報をカスタマイズすることができるコンテンツ(有料月額315円)など、気象情報を活用しより快適に生活を送ってもらうためのサービスや取り組みを、日々展開しています。

株式会社ウェザーニューズ(東証1部 <4825>)について

世界主要国 / 地域に32の営業拠点を持つ、世界最大の民間気象情報会社。
海、空、陸のあらゆる気象現象の世界最大規模のデータベースを有し、独自の予報により、航空、海運、流通、自治体などの各業務の問題解決情報を提供している。
一般個人に対しては、携帯電話、インターネット、BSデジタル放送等のメディアを通じて、個人の生活を支援する各種情報を提供。