発行日 : 2007年12月14日

ドライバーのための安全・安心・快適をサポート

インターネットサイトで「ドライビングウェザーch.」をスタート

~ “スリップ”“横風”“視界”の3項目からドライビングコンディションを予測 ~

式会社ウェザーニューズ(所在地:東京都港区、代表取締役社長:草開千仁)は、インターネットサイト「ウェザーニュース」にて、ドライバーのための道路気象専門サイト『ドライビングウェザーch.』を12月14日(金)からスタートしました。このチャンネルは、ドライバーが安全・安心・快適に車を運転できるよう、各都道府県のエリアごとの路面状況や視界などに関する詳細な予測を提供しています。また、北海道エリアと東北エリアでは、路面温度や雨量、風速などの気象データをはじめ、各地のSA・PAに設置されたライブカメラもチェックすることができます。

インターネットサイト「ドライビングウェザーCh.」 URL:http://weathernews.jp/drive/
携帯サイト「ウェザーニュース」のサイト画面

「ドライビングウェザーCh.」では、道路を利用する方々に気象情報を役立ててもらい、安全で楽しいドライビングをしてもらうための情報を提供しています。情報は全国47都道府県をカバーする詳細な道路情報で、「ドライビングコンディション」と「道路気象データ」に分けて提供します。「ドライビングコンディション」では、運転の上で重要な“スリップ”“横風”“視界”の3項目における路面状況予測を各都道府県のエリアごとに見ることができます。もう一方の「道路気象データ」では、路面温度や雨量、風速などの道路基本データはもとより、各地のサービスエリアやパーキングエリアに設置されたライブカメラもチェックすることができます。

携帯サイト「ウェザーニュース」のサイト画面

また、「ドライビングウェザーCh.」では、東北エリアの道路状況をお天気キャスターが解説する動画番組『ドライビングウェザー』(NEXCO東北支社と共同で展開)の提供も行っています。この動画番組は、天気・季節リポート、SA・PA情報、安全運転の豆知識、雪道を安全に走るためのお役立ち情報など、道路に関する様々な情報をお届けしています。尚、この動画番組は、東北エリアのSA・PA内に設置された専用モニターでもご覧いただくことができます。


ウェザーニューズでは、道路管理や道路維持を行なう事業者のリスクである安全な通行を阻害する気象要因(降雪・凍結・降雨・霧・強風・越波等)に対し、独自の気象予測・解析技術、専門スタッフによる24時間365日の状況監視、サポート体制を構築し、道路の安全性・利便性を確保するTotal Road Risk Management Serviceを展開しています。今回の「ドライビングウェザーCh.」のスタートは、今までの道路事業者に向けたサービスをベースに、ドライバーの安全・安心・快適をサポートします。

インターネット向けサイト「ウェザーニュース」について

インターネット向けに提供する気象総合サイトで、「天気予報」「注意報警報」「雨雲レーダー」などの基本的な気象コンテンツはもとより、「台風」「地震」などの防災コンテンツ、「ゴルフ」「スキースノボ」などのレジャーコンテンツ、そして、「花粉」「桜」「紅葉」などの季節コンテンツなど気象に関するあらゆる情報をこのサイト一つで入手することができます。その他、自分だけのトップ画面にパーソナライズできる機能や、自分専用に天気予報をカスタマイズすることができるコンテンツ(有料月額315円)など、気象情報を活用しより快適に生活を送ってもらうためのサービスや取り組みを、日々展開しています。

株式会社ウェザーニューズ(東証1部 <4825>)について

世界主要国 / 地域に32の営業拠点を持つ、世界最大の民間気象情報会社。
海、空、陸のあらゆる気象現象の世界最大規模のデータベースを有し、独自の予報により、航空、海運、流通、自治体などの各業務の問題解決情報を提供している。
一般個人に対しては、携帯電話、インターネット、BSデジタル放送等のメディアを通じて、個人の生活を支援する各種情報を提供。