株式会社ウェザーニューズ（所在地：東京都港区、代表取締役社長：草開千仁）は、花粉飛散のピークを前に、携帯電話向けのサービス｢症状予報メール｣を、 3月4日(火)からスタートしました。｢症状予報メール｣は、最新の花粉予測をもとに利用者一人ひとりの花粉症状の予測傾向を、携帯電話メールで毎日受け取ることができるサービスです。本サービスは、全国の花粉症の方と共に花粉観測を行う「花粉プロジェクト」をもとに、3年間で得られた「花粉飛散数」「花粉症状」「天気」3つの相関データをもとに開発しました。｢症状予報メール｣は、今年で2年目の提供となり、サービス利用には、携帯電話サイト｢ウェザーニュース｣の『花粉情報』からの登録が必要です。

携帯電話向けサイト『ウェザーニュース』
URL：http://wni.jp

これから花粉症の方を悩ませる花粉シーズンがピークを迎えます。ウェザーニューズでは、花粉情報を活用して、上手にシーズンを乗り切ってもらうために、携帯電話で「花粉情報」の提供を行っています。「花粉情報」では、3時間単位で24時間先までの花粉飛散に関する予測情報の提供や、今どれくらいの花粉が飛散しているかの実況情報などを行っており、今回新たに、一人ひとりにカスタマイズされた携帯電話向けサービス｢症状予報メール｣を開始します。

症状予報メール

『症状予報メール』は、翌日の花粉飛散量に応じ、一人ひとりの症状傾向の予測と3時間ごとの花粉飛散予測が携帯電話のメールで受け取ることができるサービスです。サービス利用に際し、花粉症状などに関する質問に答える「チェックシート」に回答します。「チェックシート」では、「病院で花粉症と診断されたことがありますか」など花粉症状の経験・種類・重度などに関し回答し、一人ひとりを花粉症のタイプ別に分類します。また同時に、自宅や職場など、1日の生活の拠点となる場所を一箇所登録してもらい、予測対象となる地点を特定します。これら「花粉症状」と「花粉地点」をピンポイントで設定することで、気象専門家が予測した花粉対策を一人ひとりに提供することができます。花粉症の方は、このサービスを活用することで、従来、「多い」「少ない」の飛散傾向と、自分の今までの経験で行ってきた花粉対策を、気象のプロが予測するアドバイスをもとに一日の対策を決定することが出来ます。このメールサービスは、全国各地の花粉症の症状を抱える方々と共に3年前から実施してきた花粉観測「花粉プロジェクト」の蓄積データをもとに開発されたサービスで、｢花粉飛散量｣｢花粉症状｣｢天気｣のそれぞれの相関に基づき症状の予測を行っています。

ウェザーニューズでは、気象情報を通じた、より快適な生活の実現を目指し、花粉シーズンには、様々な関連サービスを通し、花粉症に悩む方々をサポートするコンテンツを展開していきます。

携帯電話向けサイトについて

ドコモ、au、ソフトバンクの携帯電話各社でサービスを利用することができる気象情報サイトで、現在、全国で約160万人が登録。月額105円で、天気予報を市町村単位のピンポイントで1時間ごとにチェックできるほか、地震、台風、落雷などの「防災コンテンツ」、桜、花粉、紅葉などの「季節コンテンツ」、釣り、ゴルフなどの「レジャーコンテンツ」、雨降りアラーム、地震メールの「メールサービス」など、生活に密着した約40の様々なコンテンツを利用することができる。また、各コンテンツでは、“季節・天気を楽しむ”をテーマに、サイト利用者参加型の取り組みなども多数行っている。URL:http: //wni.jp