発行日 : 2008年04月14日

携帯サイトとインターネットサイトで『シラカバ花粉予報』を開始

~ 飛散量ごとに4段階に分けられた予測を、3時間ごとに24時間先まで提供 ~

株式会社ウェザーニューズ(所在地:東京都港区、代表取締役社長:草開千仁)は、携帯電話・インターネット向けサイトにおいて、北海道の“シラカバ花粉” の飛散予報サービス『シラカバ花粉予報』を、本日4月14日(月)からスタートしました。本サービスは、シラカバ花粉情報を知っていただき、その対策に役立ててもらうことを目的に行います。また、今回、実態があまり知られていないシラカバ花粉を解明するため、一般の方から雄花の状態などをリポートしてもらう試みも実施します。

携帯電話向けサイト「ウェザーニュース」 インターネット向けサイト「花粉Ch.」
URL:http://wni.jp http://weathernews.jp/pollen/

本州において、飛散量が昨年比の2倍にも達したスギやヒノキの花粉も、ゴールデンウィークに向け終盤を迎えています。全国的に花粉飛散が収束を向かえるゴールデンウィーク前に、北海道ではシラカバの花粉が飛散し始めます。

シラカバ花粉情報

「花粉予測」では、「非常に多い」「多い」「やや多い」「少ない」の4パターンで、3時間ごと24時間先の情報、および、1週間先までの1日単位での予測を提供します。従来、1日の全体的な飛散傾向に留まっていた予測を、3時間ごとの細かな単位で提供することで、利用者は、時間と飛散量に応じた一日の計画を立てることができます。また、携帯サイト会員の方の協力のもと、札幌市などに設置した花粉観測機『ポールンロボ』が24時間花粉を観測しており、今どれくらい飛んでいるかをサイト内でリアルタイムに確認することができます。


ウェザーニューズでは、北海道の方の協力をもと、飛散前の“雄花の状態”を携帯電話で撮影した写真に、“花粉症状”と“発症時期”を併せてリポートしてもらう試みも実施します。これら寄せられたリポートは、サイト上で公開し、目で見える雄花の状況として利用者に提供するとともに、実態があまり知られていないシラカバ花粉の飛散予測に役立てる予定です。

携帯電話向けサイトについて

ドコモ、au、ソフトバンクの携帯電話各社でサービスを利用することができる気象情報サイトです。月額105円で、天気予報を市町村単位のピンポイントで 1時間ごとにチェックできるほか、地震、台風、落雷などの「防災コンテンツ」、桜、花粉、紅葉などの「季節コンテンツ」、釣り、ゴルフなどの「レジャーコンテンツ」、雨降りアラーム、地震メールの「メールサービス」など、生活に密着した約40の様々なコンテンツを利用することができる。また、各コンテンツでは、“季節・天気を楽しむ”をテーマに、サイト利用者参加型の取り組みなども多数行っている。URL:http://wni.jp

インターネット向けサイトについて

インターネット向けに提供する気象総合サイトで、「天気予報」「注意報警報」「雨雲レーダー」などの基本的な気象コンテンツはもとより、「台風」「地震」などの防災コンテンツ、「ゴルフ」「スキースノボ」などのレジャーコンテンツ、そして、「花粉」「桜」「紅葉」などの季節コンテンツなど気象に関するあらゆる情報をこのサイト一つで入手することができます。その他、自分だけのトップ画面にパーソナライズできる機能や、自分専用に天気予報をカスタマイズすることができるコンテンツ(有料月額315円)など、気象情報を活用しより快適に生活を送ってもらうためのサービスや取り組みを、日々展開しています。http://weathernews.jp/

株式会社ウェザーニューズ(東証1部 <4825>)について

世界主要国 / 地域に32の営業拠点を持つ、世界最大の民間気象情報会社。
海、空、陸のあらゆる気象現象の世界最大規模のデータベースを有し、独自の予報により、航空、海運、流通、自治体などの各業務の問題解決情報を提供している。
一般個人に対しては、携帯電話、インターネット、BSデジタル放送等のメディアを通じて、個人の生活を支援する各種情報を提供。