株式会社ウェザーニューズ（所在地：東京都港区、代表取締役社長：草開千仁）では、地域の人による地域の人のための気象情報番組を目指し、全国を7地域に分け各地からお天気キャスターを募集する取り組み「ウェザーニュースキャスターオーディション」を展開しています。今回、この関東エリアの二次選考の様子を、インターネットサイト｢オーディションch.｣にて完全ライブ中継します。「ウェザーニュースキャスターオーディション」は今回で11期目となり、第一次選考の“書類審査”を皮切りに、第二次選考の“オーディション”、そして、最終選考の“ケータイ投票”の三段階に分け、キャスターを決定します。第二次選考では、関東エリアの応募者1,200名の中から選ばれた30名が参加し、第三次選考に進む7名をその場で決定します。オーディションは、表参道「サンプル・ラボ」で実施し、ライブ中継は、遠方から会場に来られない利用者などから寄せられていた多くの要望をもと実施するに至りました。

オーディションLive中継

オーディションのライブ中継は、オーディションに参加する30名の一人ひとりの様子を、インターネットを使い、リアルタイムで中継する取り組みです。オーディションは、利用者との双方向コミュニケーションをコンセプトに、利用者はオーディションの様子を視聴することが出来るだけでなく、サイトへの書き込みを通して、参加する方へ応援メッセージを送ることが出来ます。オーディションでの様子は、一人当たり持ち時間5分の自己アピールの様子を見ることができ、天気予報をキャスターとして読み上げる「規定原稿」、用意した特技をもとにキャスターとしてのアピールを行う「自由演技」を視聴することが出来ます。また、オーディションでは、最終審査へと進む7名をその場で決めるため、決定の様子もライブ中継いたします。

ウェザーニュースキャスターオーディション

ウェザーニューズでは、携帯電話向けから、ケーブルテレビ向け、インターネット向け等、様々な媒体において動画による天気番組を展開しています。ウェザーニュースキャスターは、当社が提供するお天気番組に出演するだけでなく、その番組の構成・演出など番組創り全般にも関わり活躍する予定です。オーディションは、“書類審査”“オーディション”“ケータイ投票”の3つの過程により、全国7エリアに分け選考を行います。第一次選考で“書類審査”を行い、第二次選考では、“オーディション”を開催、原稿読みや自由演技を実施し、各エリア7名・合計49名を選考します。その後の最終選考では、携帯電話から視聴者が直接キャスターを選ぶ“ケータイ投票”を実施し、最終的に各エリア2名・計14名が決定します。決定したキャスターは、2009年1月1日に、携帯電話やケーブルテレビ、インターネット、トレインチャンネルなどの各天気番組にてデビューします。