発行日 : 2008年12月19日

雪道の道路コンディションをみんなでサポートするドライバー向け気象情報

高速道路の状況をいつでも確認できる『ドライビングウェザーCh.』開

~ 高速道路のコンディションが事前にメールで届く“ドラコンメール”も携帯でスタート ~

株式会社ウェザーニューズ(所在地:東京都港区、代表取締役社長:草開千仁)は、本格的な雪シーズンを前に、12月19日、携帯サイト「ウェザーニュース」にて『ドライビングウェザーCh.』を開始します。『ドライビングウェザーCh.』は、この冬に向けて高速道路を利用するドライバーのために、一般の方から寄せられた天気リポートや当社道路気象専門チームによる解析をもとに、安心・安全なドライブをサポートする情報を雪シーズンに提供するサービスです。サイトでは、路線ごとに道路のコンディション情報のほか、雨・雪の境など路面状態の参考となる天気リポートマップを確認することができます。また、いつも利用する高速道路の状況を携帯電話にメールで教えてくれる「ドラコンメール」も用意しています。

携帯サイト「ドライビングウェザーCh.」 http://wni.jp

『ドライビングコンディション』

携帯サイト「ドライビングウェザーch.」サイト画面

『ドライビングコンディション』では、路線毎の現在の道路気象コンディションと道路交通状況を確認することができます。情報は、一般の方から寄せられる現地の天気リポートや、ウェザーニューズの道路向けサービスを行う道路気象チームによる解析データ等をもとに“スリップ”“視界”“横風”の3つの要素について“大きな問題なし”“悪天・走行注意”の2段階に分けてIC単位で発表されるため、特に注意して運転すべき区間が一目で分かります。また、運転計画の参考になる通行止めや除雪車両の出動状況も、一目で確認できます。

『ドラコンメール』

『ドラコンメール』では、車通勤の方や運輸関連のお仕事の方など、定期的に高速道路を利用される方が、受信時間や路線をあらかじめ登録することで、該当する最新のドライビングコンディション情報をメールで受け取ることができます。登録は、メールの受信時間が10分単位で指定できるほか、路線も10路線まで設定可能です。また、一般の方から寄せられた最新の雪リポートをもとにした臨時の雪情報や、関東エリアの高速道路では雪の影響による通行止め箇所の今後の見通し情報なども受け取ることが出来ます。

『10分天気マップ』

「10分天気マップ」画面

『10分天気マップ』では、高速道路の路線とともに各エリアの天気が地図上で表示され、路面状態の参考となる詳細な天気状況を一目で把握することができます。これらの天気状況は、『10分天気予報』に寄せられた一般の方(サポーター)からの天気リポートをもとに作られています。また、エリアや路線毎の最新解説や運転についてのアドバイスなども確認することができます。

冬用にバージョンアップした『10分天気予報』

『10分天気予報』では、1時間先まで10分毎の天気予報を確認することができ、この冬に向けてさらに各地の一般の方がリポートする“気象感覚”にミゾレや雪などの項目が加えることで、バージョンアップしました。「雪」の場合“ベチャ”“シンシン”“ドカドカ”など雪の降り方までより分かりやすく表現できるようになりました。

『Liveカメラ』

「Liveカメラ」画面

『Liveカメラ』では、高速道路に設置されたライブカメラの映像を見ることが出来ます。高速道路に乗る前に実際の道路状況や視界の様子をリアルタイムに映像で確認することができるため、走行のための準備に役立てることができます。

インターネットサイト『ドライビングウェザーCh.』

高速道路の詳細情報をチェックできるインターネットサイトが、近日リニューアルオープンします。このサイトでは、携帯サイトと同様に、全国の一般の方から寄せられる天気リポートをもとに、きめ細かな道路情報を確認することができます。また、雪の影響が大きい東北の高速道路については、お天気キャスターがアドバイスを行う動画番組も制作され、その日の天気や道路状況をもとにした解説を行います。


ウェザーニューズは、ドライバーの安心・安全なドライブをサポートする様々なサービスを今後も展開していく予定です。

株式会社ウェザーニューズ(東証1部 <4825>)について

世界主要国 / 地域に32の営業拠点を持つ、世界最大の民間気象情報会社。
海、空、陸のあらゆる気象現象の世界最大規模のデータベースを有し、独自の予報により、航空、海運、流通、自治体などの各業務の問題解決情報を提供している。
一般個人に対しては、携帯電話、インターネット、BSデジタル放送等のメディアを通じて、個人の生活を支援する各種情報を提供。