発行日 : 2009年03月10日

電車通勤して働くあなたのために、新たなメールサービスが誕生

毎朝の電車通勤が便利で楽しくなる『通勤天気メール』

~ 同じ駅、路線の利用者同士で通勤情報を共有し合う新しいカタチのモバイルコミュニティ ~

株式会社ウェザーニューズ(所在地:東京都港区、代表取締役社長:草開千仁)は、携帯サイト「ウェザーニュース」において、路線や最寄駅の通勤情報に特化した日本初の通勤者専用の携帯メールサービス『通勤天気メール』を2009年3月10日(火)から、関東エリア限定で開始しました。『通勤天気メール』は、朝の憂鬱な通勤時間を同じ駅や路線を使用する“通勤仲間”と支え合い、毎朝の通勤が「ちょっと楽しく・もっと便利に」なってもらえたらと開発されたサービスで、通勤中に自分が体験した情報を、同じ駅を利用する“次の通勤者”に伝え、毎日の通勤情報を利用者同士で共有し合う携帯専用のコミュニティです。共有する情報は、既に出勤した“先の通勤者”の朝の駅までの体感や駅で遭遇した遅延状況などで、通勤者は毎朝それらの情報を携帯電話のメールで受け取ることができ、出勤前の身近な情報として役立てることができます。

『通勤天気メール』の登録はこちらから
http://wni.jp

『通勤天気メール』サービス

~ 同じ駅、路線の通勤仲間で情報共有する新しいカタチのモバイルコミュニティ ~

『通勤天気メール』の画面画像(1)
『通勤天気メール』の画面画像(2)
『通勤天気メール』の画面画像(3)

『通勤天気メール』は、同じ駅・路線を使う人同士が通勤仲間になって、駅までの天気や体感、駅の様子や遅延状況など、通勤に関する情報を伝え合い共有することで、憂鬱な通勤が便利で、ちょっと楽しくなる新しいカタチのモバイルコミュニティです。参加者は、“通勤メンバー”として、「自宅から駅までの天気」、「駅の混雑状況」、「遅延など運行状況」など通勤で体感した状況などをリポートできる仕組みで、自分が送ったリポートは、次にその駅を使う人に伝わり、次に駅を使った人は、またその次に使う人のために行うといったカタチで、コミュニティの“通勤メンバー”それぞれが、後続の人のために通勤情報を役立て合います。


通勤の際、“駅につくまでに雨で靴の中がびしょ濡れ”や“普段よりせっかく早めに出たのに駅に着いたら車両故障で全線ストップ”など、自宅に居ては予想できない事態が時折発生します。通勤天気メールでは、「傘を持っていても濡れるくらいの雨だった」や「列車が全線ストップしています」など自分より先に駅を利用した人のリポートが“通勤メンバー”にリアルタイムに共有されることで、従来、駅の様子、列車の遅延情報、復旧状況など、実際に通勤してからでないと分からなかった情報が、自宅でイチ早く把握することができます。このコミュニティ『通勤天気メール』は、関東限定で開始するサービスで、活動時間は関東圏内でラッシュとなる時間を中心とする毎朝4時から10時までです。なお通勤天気メール登録にはウェザーニュース携帯サイト会員(月額315円)の登録が必要です。


(1)毎朝起床時間に届く「通勤天気メール」

「通勤天気メール」では、すでに通勤し、駅を利用した“通勤メンバー”が自分の体験をもとにリポートしてくれた天気や体感、駅の様子、遅延情報などを“先陣の知恵”として受け取るメールです。自分の出勤スタイルに合わせ、平日のみなどメールを受け取る“曜日”、“時間”を選択することができます。


(2)後続利用者へ繋ぐ「ホームでひと言」

駅についたら、今度は自分が「ホームでひと言」リポートします。リポートでは、「駅までにどのくらい濡れたましたか?」などその日の関心事がテーマとして問いかけられており、それに答える形で行います。始発から答えられた人数で“靴までびしょびしょ60%”、“ちょっと濡れただけ17%”など、具体的な数値としてまとめられ、これから家を出ようとする次の人に参考になるべく「通勤天気メール」に反映され、送られます。


(3)どこよりも早く届く「先陣からの緊急伝言」

駅に到着すると電車が遅延していた。そんなときに、その状況をリポートすることで、同じ路線を使う通勤仲間に「先陣からの緊急伝言」として状況を知らせることができます。例えば「遅延状況」で、“2~3分”“大幅な遅れ”“運転見合わせ”などの列車運行状況を、「遅延の原因」では“強風”“雷雨”“事故”などをプルダウン項目から選択するしくみで簡単に送ることができ、該当路線を利用するすべての通勤メンバーに即座に伝えられます。これにより従来、発生から十数分経たないと知ることが出来なかった遅延情報などが、「先陣からの緊急伝言」としてその状況をリアルタイムに近い状態で知ることができるようになります。


(4)交通気象センターからの緊急伝言

ウェザーニューズの「交通気象センター」では、24時間気象による交通への影響をモニタリングしています。台風や大雪等で翌朝ダイヤ乱れの可能性がある際、前日の段階で、「ウェザーニューズの交通気象センターからの緊急伝言」として、その可能性を該当する路線の通勤メンバーにお知らせします。このメールが届いた場合、通常の出発時間を早めにするなど、前日から対策をとることができます。 また、朝の通勤天気メールサービス活動時間内では、各路線電車の運行規制値を超える気象条件が発生した場合に、いち早く該当路線の通勤メンバーに「緊急伝言」として、どこよりも早くお知らせをします。


(5)駅リポート

「駅リポート」では、通勤メンバーから寄せられる駅の様子を知ることができます。駅の様子は、テキスト文だけでなく、その場所の様子などを撮影した写真や動画なども併せて送られてくるため、写真とともに、駅内の混雑状況や振替券の配布中などを分かりやすく確認することができます。


ウェザーニューズでは、駅や路線に特化した通勤者専用の情報メール『通勤天気メール』を通し、憂鬱な朝の通勤・通学を少しでも楽しいものにしてもらうため、今後も“通勤メンバー”と共に新しいコミュニティ創りを目指していきます。

株式会社ウェザーニューズ(東証1部 <4825>)について

世界主要国 / 地域に32の営業拠点を持つ、世界最大の民間気象情報会社。
海、空、陸のあらゆる気象現象の世界最大規模のデータベースを有し、独自の予報により、航空、海運、流通、自治体などの各業務の問題解決情報を提供している。
一般個人に対しては、携帯電話、インターネット、BSデジタル放送等のメディアを通じて、個人の生活を支援する各種情報を提供。