株式会社ウェザーニューズ（所在地：東京都港区、代表取締役社長：草開千仁）では、地域の人による地域の人のための気象情報番組を目指し、全国を7地域に分け、各地からお天気キャスターを募集する取り組み「ウェザーニュースキャスターオーディション」を展開しています。今回、総計2,100名の応募から書類選考を通過した各地域20名～30名が挑む二次選考（オーディション）の様子を、インターネットサイト「オーディションCh.」にて7会場を同時に完全ライブ中継します。オーディションの様子を7会場同時にインターネット中継する試みは日本初となります。「ウェザーニュースキャスターオーディション」は今回で12期目となり、毎回、全国を7地域（北海道、東北、関東、中部、近畿、中国・四国、九州／沖縄）に分けて各地域2名、合計14名の募集をおこなっています。前回の第11期では、関東エリアのオーディションのみをインターネット生中継実施したところ、反響がとても高く、今回、多くの要望を頂いたため、全エリア同時中継を試みるに至りました。

【全国7会場で行われるオーディションを同時にLive中継】

オーディションのライブ中継は、オーディションに参加する20名～30名の一人ひとりの様子を、インターネットを使い、リアルタイムで中継する取り組みです。オーディションは、利用者との双方向コミュニケーションをコンセプトに、利用者はオーディションの様子を視聴することが出来るだけでなく、サイトへの書き込みを通して、参加する方へ応援メッセージを送ることが出来ます。オーディションは、一人当たり持ち時間3分の自己アピールの様子を見ることができ、天気予報をキャスターとして読み上げる「規定原稿」、用意した特技をもとにキャスターとしてのアピールを行う「自由演技」を視聴することが出来ます。今回のオーディションでは審査は無く、オーディション参加者全員が次選考の“投票”に進み、オーディションで行われたPR動画をもとに、視聴者投票をおこないます。

【ウェザーニュースキャスターオーディション】

ウェザーニューズでは、携帯電話向けから、ケーブルテレビ向け、インターネット向け等、様々な媒体において動画による天気番組を展開しています。ウェザーニュースキャスターは、当社が提供するお天気番組に出演するだけでなく、その番組の構成・演出など番組創り全般にも関わり活躍する予定です。オーディションは、“書類審査”“オーディション”“ケータイ投票”の3つの過程により、全国7エリアに分け選考を行います。第一次選考で“書類審査”を行い、書類選考を通過した方は “オーディション”に挑み、原稿読みや自由演技を実施します。その後の最終選考では、携帯電話から視聴者が直接キャスターを選ぶ“ケータイ投票”を実施し、最終的に各エリア2名・計14名が決定します。決定したキャスターは、2009年5月1日に、携帯電話やケーブルテレビ、インターネット、トレインチャンネルなどの各天気番組にてデビューします。

【番組出演イメージ】