株式会社ウェザーニューズ（所在地：東京都港区、代表取締役社長：草開千仁） は、9月2日(水)、個人の減災意識を高め、“揺れ”による被害を軽減すことを目的に開始した「Yure（ユレ）プロジェクト」における協力者を全国から追加募集します。本プロジェクトは、一般の方と共に日本のあらゆる“揺れ”を計測し、その情報をリアルタイムに共有する試みで、地震などがあった際の自宅やビルの“揺れ”の影響や、当社の緊急地震速報サービス『The Last 10-Second』などの検証にも活用されるプロジェクトです。本プロジェクトには、現在約1,000名の方が Yureモニターとして、“揺れ”を計測する専用機器「Yure Station（ユレステー ション）」を自宅などに設置し参加しており、“揺れ”の観測情報はインターネットを経由してリアルタイムでサイトに表示されるため、どこよりも早く、きめ細かい“揺れ”情報をサイトで確認することができるのが特徴です。当社では、防災意識が高まる9月第１週の“減災ウィーク”に、新たに70名の追加募集をおこなうことで、さらなる“揺れ”の観測網を強化し、利用者と“揺れ”による被害軽減を共に考えていきます。

日本の“揺れ”をはかるYureプロジェクト

＜全国1000箇所の観測地点（イメージ）＞

「Yure プロジェクト」は、“揺れ”を観測することのできる機器「Yure Station」を全国1,000人に無償で配布し、日本のあらゆる“揺れ”を観測するネットワークを構築し、“揺れ”による被害を軽減すことを目的に開始したプロジェクトです。「Yure Station」は、当社が開発した、“揺れ”をはかる専用機で、専用機は、パソコンと常時接続され、30秒に1回データが自動的にリポートされます。機器には、加速度センサーが内蔵されており、実際に揺れた時間や、横揺れ (東西方向と南北方向)と縦揺れ(上下方向)を分けてはかることができます。また、機器の表面には青色のライトが点灯し、基準値を上回る“揺れ”を感知すると、そのライトの光が左右に素早く動き、参加者に“揺れ”を知らせます。集められた データはリアルタイムで携帯サイトやインターネットサイトに公開されるため、どこよりも早く、きめ細かい“揺れ”の詳細な情報を確認することができます。本プロジェクトは、昨年７月より開始し、現在約1,000台規模で、常時“揺れ”の観測をおこなっています。

観測に参加いただける方70名を追加募集

＜加速度センサー搭載の観測機「Yure Station」＞
*「Yure Station」の大きさは10cm四方です

「Yure プロジェクト」は、“揺れ”を観測することのできる機器「Yure Station」を全国1,000人に無償で配布し、日本のあらゆる“揺れ”を観測するネットワークを構築し、“揺れ”による被害を軽減すことを目的に開始したプロジェクトです。「Yure Station」は、当社が開発した、“揺れ”をはかる専用機で、専用機は、パソコンと常時接続され、30秒に1回データが自動的にリポートされます。機器には、加速度センサーが内蔵されており、実際に揺れた時間や、横揺れ (東西方向と南北方向)と縦揺れ(上下方向)を分けてはかることができます。また、機器の表面には青色のライトが点灯し、基準値を上回る“揺れ”を感知すると、そのライトの光が左右に素早く動き、参加者に“揺れ”を知らせます。集められた データはリアルタイムで携帯サイトやインターネットサイトに公開されるため、どこよりも早く、きめ細かい“揺れ”の詳細な情報を確認することができます。本プロジェクトは、昨年７月より開始し、現在約1,000台規模で、常時“揺れ”の観測をおこなっています。

【Yure プロジェクト募集要項】

• 募集人数： ７０名
• 応募サイト：携帯サイト（http: //wni.jp/?84）へアクセスし必要事項を入力
• 応募締切：9月10日(木)
• 本プロジェクトへのご参加は下記の条件が必要となります。

1. ウェザーニュースの有料会員（月額315円）で、緊急地震速報アプリケーション『The Last 10-Second』が正常に動作している方。
2. 地域の「Yure Station」として、貴重な情報を発表していこうという想いのある方。
3. ネットワーク環境が常時接続可能（ブロードバンド）で、24時間ウェザーニューズにデータを送ることができる。
4. Adobe AIR（アプリケーション）をインストールできる。
5. USBポートを「Yure Station」に優先して使用できる。（USBを併用接続する機器に よっては、動作に影響することがあります。）
6. パソコンや周辺機器の電源、回線料金をご負担いただける方。