発行日 : 2009年10月07日

毎朝の電車通勤が便利で楽しくなるメールサービス

通勤情報を共有し合う携帯専用のコミュニティ『通勤天気メール』が近畿エリアで開始!

~ 同じ駅、路線の利用者同士で通勤情報を共有し合うモバイルコミュニティ ~

株式会社ウェザーニューズ(所在地:東京都港区、代表取締役社長:草開千仁)は、携帯サイト「ウェザーニュース」において、路線や最寄駅の通勤情報に特化した通勤者専用の携帯メールサービス『通勤天気メール』を、今年の3月に先行して開始した関東エリアに引き続き、近畿エリア(滋賀県・奈良県・大阪府・和歌山県・京都府・兵庫県で登録の方)にて開始しました。『通勤天気メール』は、同じ駅、路線の利用者同士で毎日の通勤情報を共有し合あう携帯専用のコミュニティで、朝の憂鬱な通勤時間が「ちょっと楽しく、もっと便利に」なってもらえたらと開発されたサービスです。通勤者は毎朝、利用者からの情報をもとに利用駅、路線の情報をメールで受け取ることができる他、携帯サイトの利用者から寄せられた美しい風景の写真や通勤者に聞くアンケート、通勤時間に気になる天気なども併せて活用することができます。『通勤天気メール』は今後、利用者からの声をもとに全国のエリアへ展開していけるよう、バージョンアップを図っていきます。

携帯サイト「ウェザーニュース」 http://wni.jp

毎朝の電車通勤が楽しくなる『通勤天気メール』サービス

通勤天気メール

〜 同じ駅、路線の通勤仲間で情報共有し合うモバイルコミュニティ〜

『通勤天気メール』は、同じ駅・路線を使う人同士が通勤仲間になって、駅までの天気や体感、駅の様子や遅延状況など、通勤に関する情報を伝え合い共有することで、憂鬱な通勤が便利で、ちょっと楽しく、もっと便利になるモバイルコミュニティです。利用者は、“通勤メンバー”として、「自宅から駅までの天気」、「駅の混雑状況」、「遅延など運行状況」など通勤で体感した状況などをリポートできる仕組みで、自分が送ったリポートは、次にその駅を使う人に伝わり、次に駅を使った人は、またその次に使う人のために行うといった形で、コミュニティの“通勤メンバー”それぞれが、後続の人のために通勤情報を役立て合います。通勤の際、“駅につくまでに雨で靴の中がびしょ濡れ”や“普段よりせっかく早めに出たのに駅に着いたら車両故障で全線ストップ”など、自宅に居ては予想できない事態が時折発生します。通勤天気メールでは、「傘を持っていても濡れるくらいの雨だった」や「列車が全線ストップしています」など自分より先に駅を利用した人のリポートが“通勤メンバー”にリアルタイムに共有されることで、従来、駅の様子、列車の遅延情報、復旧状況など、実際に通勤してからでないと分からなかった情報が、自宅で逸早く把握することができます。このコミュニティ『通勤天気メール』は、関東と近畿エリアで開始するサービスで、活動時間はラッシュとなる時間を中心とする毎朝4時から10時までです。通勤天気メール登録には、携帯サイト「ウェザーニュース」(月額315円)の登録が必要です。


・毎朝、通勤に役立つ情報が届く「通勤天気メール」

「通勤天気メール」では、すでに通勤し、駅を利用した“通勤メンバー”が自分の体験をもとにリポートしてくれた1時間先までの10分ごとの天気や体感、駅の様子、遅延情報などを“先陣の知恵”として受け取るメールです。メールは出勤スタイルに合わせ、受信“曜日”、“時間”を選択でき、平日のみにメールを受け取ることができるなど、自分専用にカスタマイズすることができます。


・後続利用者へ繋ぐ「ホームでひと言」

あらかじめ駅に着く時間を登録しておくと、その時間に、今度は自分が次に駅を使う人に役立つ情報を伝えるためのメールが届きます。駅に着いたら、「ホームでひと言」リポートし、そのリポートでは、「駅までにどのくらい濡れましたか?」などその日の関心事がテーマとして問いかけられており、それに答える形で行います。始発から答えられた人数で“靴までびしょびしょ60%”、“ちょっと濡れただけ17%”など、具体的な数値としてまとめられ、これから家を出ようとする次の人に参考になるよう、「通勤天気メール」に反映され、送られます。


・どこよりも早く届く「先陣からの緊急伝言」

先陣からの緊急伝言

駅に到着すると電車が遅延していた。そんなときに、その状況をリポートすることで、同じ路線を使う通勤仲間に「先陣からの緊急伝言」として状況を知らせることができます。例えば「遅延状況」で、“2〜3分”“大幅な遅れ”“運転見合わせ”などの列車運行状況を、「遅延の原因」では“強風”“雷雨”“事故” などをプルダウン項目から選択するしくみで簡単に送ることができ、該当路線を利用するすべての通勤メンバーに即座に伝えられます。これにより従来、発生から十数分経たないと知ることが出来なかった遅延情報などが、「先陣からの緊急伝言」としてその状況をリアルタイムに近い状態で知ることができるようになります。

・交通気象センターからの緊急伝言

交通気象センターからの緊急伝言

ウェザーニューズの「交通気象センター」では、24時間気象による交通への影響をモニタリングしています。台風や大雪等で翌朝ダイヤ乱れの可能性がある際、前日の段階で、「交通気象センターからの緊急伝言」として、その可能性を該当する路線の通勤メンバーにお知らせします。このメールが届いた場合、通常の出発時間を早めにするなど、前日から対策をとることができます。また、朝の通勤天気メールサービス活動時間内では、各路線電車の運行規制値を超える気象条件が発生した場合に、いち早く該当路線の通勤メンバーに「緊急伝言」として、どこよりも早くお知らせをします。


・駅リポート

「駅リポート」では、通勤メンバーから寄せられる駅の様子を知ることができます。駅の様子は、テキスト文だけでなく、その場所の様子などを撮影した写真や動画なども併せて送られてくるため、写真とともに、駅内の混雑状況や振替券の配布中などを分かりやすく確認することができます。

株式会社ウェザーニューズ(東証1部 <4825>)について

世界主要国 / 地域に32の営業拠点を持つ、世界最大の民間気象情報会社。
海、空、陸のあらゆる気象現象の世界最大規模のデータベースを有し、独自の予報により、航空、海運、流通、自治体などの各業務の問題解決情報を提供している。
一般個人に対しては、携帯電話、インターネット、BSデジタル放送等のメディアを通じて、個人の生活を支援する各種情報を提供。