発行日 : 2009年12月7日

“ふたご座流星群”のピークまであと一週間!太平洋側ほど絶好の観測チャンス

当日は、流星が見える方角の天気を1時間先まで10分ごとに予測!

~ 「SOLiVE24」では、全国7ヶ所から“ふたご座流星群”の様子を生中継! ~

株式会社ウェザーニューズ(所在地:東京都港区、代表取締役社長:草開千仁)は、12月7日(月)、“ふたご座流星群”のピークを迎える12月14日(月)~15日(火)に、最新の気象予測から“ふたご座流星群”の観測が絶好のチャンスと見込まれるエリアを発表するとともに、携帯サイトとインターネットサイトで、“ふたご座流星群”の特設サイトをオープンしました。両サイトでは、当日に“ふたご座流星群”が見えると見込まれるエリアをマップ上で確認できるほか、携帯サイトでは、当日、流星が見える方角の天気を1時間先まで、10分ごとに予測し、その結果をチェックすることができます。また、24時間ライブ放送番組「SOLiVE24」にて、全国7ヶ所から“ふたご座流星群”の様子を同時中継します。「SOLiVE24」では、日本で最も多くの流星が期待できる14日夜から15日早朝に、夜空を彩る流星の様子をリアルタイムでお届けするほか、アメリカ合衆国のオクラホマで観測された映像も合わせてお届けします。この他、視聴者から寄せられた“ふたご座流星群”の様子も番組内でお伝えし、今年最後の流星群を視聴者と共に追っていきます。

携帯サイト「ウェザーニュース」 http://wni.jp/
インターネットサイト http://weathernews.jp/

“ふたご座流星群”、太平洋側でバッチリ見えそう

流星見えるマップ

14(月)夜~15(火)早朝は、冬型の気圧配置となります。北海道~九州の太平洋側では雲が少なく“ふたご座流星群”を観測するには良い条件となりそうです。特に高い山の南、あるいは東側にあたるエリアは観測条件がよく、宮城県や宮崎県、高知県、近畿南部などで絶好のチャンスとなりそうです。東海~関東でも、雲が少なく観測条件は良さそうですが、海上にできる雲が流れ込む可能性があります。日本海側は、時雨となって観測条件はあまり良くないものの、雲の隙間から流星を観測するチャンスがあります。全国的に北風が強く吹くため、空気中のチリなどの汚れを吹き飛ばしてくれ、より一層綺麗な流星を期待できますが、その分寒さは厳しくなります。長時間、外で観測する際は、防寒対策を万全に行ってください。流星を観測する場所は、山などの明かりが少ない場所がオススメで、暗い場所ほど多くの流星を楽しむことができそうです。最新の情報は毎日更新する携帯サイト、インターネットサイトにて確認下さい。

流星が見える方角の天気を1時間先まで10分ごとに予測!

流星見える見えない?

ウェザーニューズの携帯サイトとインターネットサイトで、“ふたご座流星群”の特設サイトをオープンしました。“ふたご座流星群”のピークを迎える当日までは、“ふたご座流星群”が見えると見込まれるエリアをマップ上で示し、一目でどこのエリアで流星を楽しむことができるのかを確認することができます。“ふたご座流星群”のピークを迎える当日、携帯サイトでは、天頂と東西南北の方角で1時間先までの10分ごとの天気をチェックすることができます。この予測を利用すると、すぐに空を見上げる方角を決定でき、多くの流星を楽しむことができる他、外に観測に出かける時間を決める際にも役立てることができます。また、流星をカウントできる『流星カウンター』の機能を利用すると、自分が何回見えたのか、周りにどれくらい見えた人がいるのかを随時知ることができます。インターネットサイト、携帯サイトでは、利用者全員のカウントを集計し、全国でどれくらいの流星が見えたのか、リアルタイムに確認することができます。“ふたご座流星群”を観測する際、目印となるふたご座は、宵の頃に東の空に出現し、夜半すぎに天頂付近を通り、明け方に西の地平線に沈みます。流星の放射点は、ふたご座のすぐそばにあるので、ふたご座の動きを追うと流星が見つけやすくなります。
※上図はイメージ画像です。当日は仕様が変わる場合があります。

全国各地の“ふたご座流星群”の様子を「SOLiVE24」で生中継

「SOLiVE24」では、三大流星群の一つである“ふたご座流星群”を視聴者と観測して楽しむため、中継番組を組み、全国各地から“ふたご座流星群”の様子をリアルタイムでお届けします。“ふたご座流星群”は毎年、1時間あたり20~30個の流星が見られるということで知られています。今年は、12月5日~12月18日頃が出現期間で、14日の昼間にピークを迎えます。“ふたご座流星群”が観測できる時期は、冬至が近く夜の時間が長いため、観測時間は12時間にも及びます。さらに今年は、月が新月に近いため、細くて月明かりが少ない上、午前4時半頃にならないと月が昇ってこないため、最良の観測条件となります。そこで、「SOLiVE24」では、最も流星が観測されると見込まれる14日夜~15日早朝にかけて、当日にたくさんの“ふたご座流星群”を見ることが期待できる全国7ヶ所から中継を行います。また、今回は、ピーク時に夜を迎えるオクラホマで撮影された“ふたご座流星群”の映像も合わせて番組内でお届けし、当日、悪天候のため“ふたご座流星群”の観測が厳しいエリアの方や、観測に出かけられない方も「SOLiVE24」を通して各地の“ふたご座流星群”の様子を楽しむことができます。「SOLiVE24」では、中継のほかにも全国の視聴者から寄せられた“ふたご座流星群”の様子もお伝えし、今年最後の流星群を全国の視聴者と共に追っていきます。

< “ふたご座流星群”中継番組 >

【日時】 12月14日(月) 23:00~15日(火)6:00
【番組】 ウェザーニュース「SOLiVE24」
【URL】 http://weathernews.jp/solive24
※番組を視聴するためには、上記のURLからアプリケーションをダウンロードし、
無料登録する必要があります。
※中継番組は当日の天候によって、変更する可能性があります。

株式会社ウェザーニューズ(東証1部 <4825>)について

世界主要国 / 地域に32の営業拠点を持つ、世界最大の民間気象情報会社。
海、空、陸のあらゆる気象現象の世界最大規模のデータベースを有し、独自の予報により、航空、海運、流通、自治体などの各業務の問題解決情報を提供している。
一般個人に対しては、携帯電話、インターネット、BSデジタル放送等のメディアを通じて、個人の生活を支援する各種情報を提供。