株式会社ウェザーニューズ（所在地：東京都港区、代表取締役社長：草開千仁）は、2009年12月25日（金）から2010年1月3日(日)までの年末年始における10日間の天気傾向を発表しました。最新の天気傾向は、インターネットサイトと携帯サイトで随時確認することができる他、携帯サイトでは、25日から『初詣情報』も併せて活用でき、各神社、お寺の詳細情報や交通情報など、初詣のお出かけに役立つ情報をチェックすることができます。

年末年始10日間の天気傾向

年内は、30日までは低気圧が次々と通過して、日本海側では雨や雪の降る日が多く、太平洋側は晴れと曇りを繰り返す予想です。31日の大晦日から1月3日は冬型の気圧配置となる見込みで、日本海側は雪が降りやすく、冬らしい銀世界のお正月になりそうです。太平洋側は、乾燥した冷たい風が吹くものの、冬晴れが期待できそうです。地域別に見ると、北日本は雪の降る日が多く、特に大晦日から3日にかけては日本海側で大雪になる可能性があります。帰省時は、時間に余裕を持って出発した方がよさそうです。東日本は、太平洋側では年始ほど晴れる日が多くなる予想で、初日の出が楽しめそうです。日本海側では、年内は雨、年始は雪が降りやすく、年が明けると一気に寒さが厳しくなる見込みのため、防寒対策が欠かせません。西日本は、年内は雲が多く日本海側ほど雨が降る予想です。年が明けると寒さが増し、日本海側では雨や雪が降りやすいものの、太平洋側は日差しに恵まれそうです。南西諸島は年末、年始ともにぐずついた天気で、雨が降りやすくなる見込みです。初日の出はあまり期待できず、初詣も傘を持参したほうが安心です。

年末年始の体感傾向

北日本
年内は日差しが少ない割に冷え込みは弱く、穏やかな年末となりそうです。年が明けても気温は高めなものの、風が強く吹くため、体感は凍える寒さになりそうです。初詣は十分な防寒対策が欠かせません。
東日本
太平洋側は、年内は晴れたり曇ったりの天気で、体感は日差しによって大きく変わりそうです。年始は晴天に恵まれますが、空気が一気に冷え、冷たい風も吹く見込みです。日本海側は日差しが少なく、厳しい寒さになりそうです。特に年明けは強い寒気が流れ込み、風も強まるため極寒となる予想です。
西日本
30日までは強い冷え込みはないものの、日差しが少ないため実際の気温以上に寒く感じそうです。大晦日からは冷たい空気が流れ込むことに加え、風が強まってくるため体感は極寒となりそうです。初詣や初日の出は防寒対策が欠かせなくなりそうです。
南西諸島
年末、年始ともに日差しはほとんど期待できない予想です。冷たい北風も吹くため、体感は肌寒さを通り越し、寒くなりそうです。年末年始のお出かけは、長袖のシャツに加えて、カーディガンなどの羽織るものがあると安心です。

初詣先の決定から外出先でも役立つ『初詣情報』

『初詣情報』は、25日からスタートし、全国の神社・お寺での初詣当日の天気や詳細情報を確認できます。神社・お寺は、都道府県別に検索できる他、「家内安全」や「縁結び」などの“ご利益”からも検索することができ、初詣先の決定に役立てることができます。神社・お寺の情報は、“天気情報”はもちろん、“交通アクセス”や“由緒”、“ご利益”などの詳細情報もチェックでき、初詣のお出かけに欠かせない情報が満載のコンテンツとなっています。