発行日 : 2010年1月27日

日本で一番部屋を暖かくしている県はどこ?「全国部屋の温度調査」結果発表

日本で一番部屋が暖かいのは北海道で21.55℃、一番寒いのは鳥取県で16.97℃

~ 東京都はやっぱりリッチ?!部屋の温度は暖かく、服装は薄着で生活 ~

株式会社ウェザーニューズ(所在地:東京都港区、代表取締役社長:草開千仁)は、今シーズンからスタートした「冬企画」の一環として、1月16日(土)~1月19日(火)に行われた「全国部屋の温度調査」の結果を発表しました。「冬企画」は、寒い冬を楽しく過ごしていただくために、全国のウェザーリポーターと共に、様々なテーマをもとに冬ならではの調査を行い、エリアごとに見られる文化や特性を全国の方と共有する試みです。今回の「全国部屋の温度調査」は、全国のウェザーリポーター7,320人(男性48%、女性52%)の有効回答をまとめた結果です。本調査結果は、ウェザーニューズの携帯サイトで公開すると共に、今後展開する予定の様々なサービスに活かしていく予定です。

携帯サイト「ウェザーニュース」 http://wni.jp/

部屋の温度が一番暖かいのは何県?

・北日本の部屋は暖かめ、西日本の部屋は寒め。
・隣県同士の島根県と鳥取県では3℃以上部屋の温度が違う結果に。
全国のウェザーリポーターの方に、“普段過ごしている部屋の温度は?”との質問をし、都道府県別に部屋の温度の調査を行ないました。全国の都道府県別に調査結果を見てみると、最も温度が高かったのは、北海道で平均21.55℃、続いて2位が青森県で20.73℃、3位が島根県で20.5℃、4位が秋田県で20.38℃、5位が富山県で19.71℃、全国平均は18.93℃となり、上位10の中には、山形県と岩手県も入っており、北日本のエリアが半数を占める結果となりました。一方、44位は鹿児島県で17.38℃、45位は長崎県で17.24℃、46位が和歌山県で17.1℃、最も温度が低かったのは鳥取県で16.97℃となり、西日本エリアでは、北日本や東日本エリアよりも部屋の温度が低い県が多いことがわかりました。全国的に冬の外気温と反比例するように、北のエリアでは温度を高めにし、南下するほど温度が低くなっていく傾向にあることが判明しました。さらに上位と下位を見ると、3位の島根県と47位の鳥取県では、お隣の県同士で部屋の温度が3℃以上も差があるという気になる結果となりました。また、下位層を多く占める九州・沖縄エリアの中でも佐賀県だけが上位10に入っており、お隣の45位の長崎県と2℃以上も差があることがわかりました。今回の調査では、エリアごとの傾向は見えたものの、都道府県別に絞って調査結果を見ると、近くのエリアでも部屋の温度に差があるなど、興味のある結果となりました。

<都道府県別ランキング>

「全国部屋の温度調査結果」(平均温度)

1位
北海道(21.55℃)
2位
青森県(20.73℃)
3位
島根県(20.5℃)
4位
秋田県(20.38℃)
5位
富山県(19.71℃)
6位
佐賀県(19.63℃)
7位
神奈川県(19.49℃)
8位
山形県(19.48℃)
9位
東京都(19.45℃)
10位
岩手県(19.34℃)
全国平均
全国平均(18.93℃)
45位
鹿児島県(17.38℃)
45位
長崎県(17.24℃)
45位
和歌山県(17.1℃)
46位
鳥取県(16.97℃)

「全国部屋の温度調査」のエリア別結果

    
北海道・東北
全国順位
関東
全国順位
1位
北海道(21.55℃)
1位
1位
神奈川(19.49℃)
7位
2位
青森県(20.73℃)
2位
2位
東京都(19.45℃)
9位
3位
秋田県(20.38℃)
4位
3位
千葉県(19.18℃)
14位
4位
山形県(19.48℃)
8位
4位
埼玉県(18.93℃)
16位
5位
岩手県(19.34℃)
10位
5位
群馬県(18.43℃)
32位
6位
福島県(18.64℃)
25位
6位
栃木県(18.17℃)
38位
7位
宮城県(18.6℃)
26位
7位
茨城県(17.52℃)
42位
中部
全国順位
近畿
全国順位
1位
富山県(19.71℃)
5位
1位
京都府(19.06℃)
15位
2位
石川県(19.3℃)
11位
2位
奈良県(18.91℃)
17位
3位
福井県(18.85℃)
19位
3位
大阪府(18.8℃)
20位
4位
新潟県(18.8℃)
20位
4位
兵庫県(18.58℃)
27位
5位
愛知県(18.74℃)
23位
5位
滋賀県(18.42℃)
33位
6位
三重県(18.56℃)
28位
6位
和歌山県(17.1℃)
46位
7位
静岡県(18.41℃)
34位
7位
 
 
8位
長野県(18.31℃)
36位
8位
 
 
9位
山梨県(18.14℃)
39位
9位
 
 
10位
岐阜県(17.44℃)
43位
10位
 
 
中国・四国
全国順位
九州・沖縄
全国順位
1位
島根県(20.5℃)
3位
1位
佐賀県(19.63℃)
6位
2位
山口県(19.22℃)
12位
2位
沖縄県(19.18℃)
13位
3位
愛媛県(18.9℃)
18位
3位
大分県(18.55℃)
29位
4位
広島県(18.8℃)
20位
4位
福岡県(18.49℃)
30位
5位
高知県(18.67℃)
24位
5位
熊本県(18.26℃)
37位
6位
岡山県(18.46℃)
31位
6位
宮崎県(17.65℃)
41位
7位
徳島県(18.35℃)
35位
7位
鹿児島県(17.38℃)
44位
8位
香川県(18.06℃)
40位
8位
長崎県(17.24℃)
45位
9位
鳥取県(16.97℃)
47位
9位

沖縄県と北海道が薄着ランキングでトップ

部屋の温度と密接な関係にある、部屋で過ごすときの服装にも注目し、“部屋で過ごすときの服装は?”との質問をし、都道府県別に服装の調査を行いました。調査は、“半袖+短パン”“半袖+長ズボン”“長袖+長ズボン”“上下長袖、長ズボン+上着”“上下長袖、長ズボン+厚手の上着”の5つの中から選択し、都道府県別に集計をまとめました。その結果、最も薄着だったのは、沖縄県で、続いて北海道、富山県、静岡県、岩手県、和歌山県で、最も厚着だったのは、島根県という結果になりました。エリア別に見てみると、北海道・東北エリアでは、上位10の中に4県も入っており、部屋の温度が比較的高めにあるエリアでは、部屋では薄着で過ごしている方が多いという注目すべき結果となりました。特に北海道は、部屋の温度が最も高く、服装は全国で2番目に薄着でした。一方、九州・沖縄エリアを見ると、部屋の温度は比較的低いものの、部屋では厚着をしている県が多く、外気温が低い北のエリアでは温度を高くして部屋では薄着で過ごし、外気温が高めの南のエリアでは温度を低くして部屋では厚着で過ごす傾向にあることがわかりました。

<都道府県別薄着ランキング>

薄着ランキング

1位
沖縄県 
2位
北海道 
3位
富山県 
4位
静岡県 
5位
岩手県 
6位
和歌山 
7位
福島県 
8位
青森県 
9位
神奈川 
10位
大阪府 
44位
石川県 
45位
佐賀県 
46位
栃木県 
47位
島根県 

 

<エリア別ランキング>

北海道・東北
全国順位
関東
全国順位
1位
北海道 
2位
1位
神奈川 
9位
2位
岩手県 
5位
2位
東京都 
11位
3位
福島県 
7位
3位
千葉県 
14位
4位
青森県 
8位
4位
群馬県 
19位
5位
宮城県 
16位
5位
埼玉県 
34位
6位
山形県 
25位
6位
茨城県 
38位
7位
秋田県 
27位
7位
栃木県 
46位
中部
全国順位
近畿
全国順位
1位
富山県 
3位
1位
和歌山 
6位
2位
静岡県 
4位
2位
大阪府 
10位
3位
愛知県 
13位
3位
奈良県 
12位
4位
三重県 
18位
4位
滋賀県 
23位
5位
山梨県 
21位
5位
兵庫県 
26位
6位
新潟県 
22位
6位
京都府 
30位
7位
長野県 
29位
7位
 
 
8位
福井県 
39位
8位
 
 
9位
岐阜県 
41位
9位
 
 
10位
石川県 
44位
10位
 
 
中国・四国
全国順位
九州・沖縄
全国順位
1位
徳島県 
15位
1位
沖縄県 
1位
2位
高知県 
17位
2位
長崎県 
31位
3位
愛媛県 
20位
3位
福岡県 
32位
4位
岡山県 
24位
4位
宮崎県 
33位
5位
山口県 
28位
5位
鹿児島 
36位
6位
香川県 
35位
6位
熊本県 
37位
7位
広島県 
42位
7位
大分県 
40位
8位
鳥取県 
43位
8位
佐賀県 
45位
9位
島根県 
47位
9位
 
 

東京都、神奈川県、千葉県民の部屋での過ごし方は北日本並?

部屋の温度調査と部屋での服装の調査結果を関東エリアに注目して見てみました。その結果、部屋の温度が最も高かったのは、神奈川県で19.49℃、続いて東京都で19.45℃、千葉県で19.18℃となり、全国的に見ても温度が高めにあることがわかりました。服装に関しても関東の中で最も薄着なのは、神奈川県、東京都、千葉県という順番となり、全国順位を見ても薄着の傾向にあり、東京都、神奈川県、千葉県では、北日本エリアの方の部屋の過ごし方と同じ傾向であることが今回の調査で明らかになりました。

都道府県別のタイプ傾向

気温と服装の関係

画像をクリックすると拡大画像が見られます

部屋の温度調査と部屋での服装の調査結果により、都道府県別に“厚着・室温低タイプ”“薄着・室温低タイプ”“薄着・室温高タイプ”“厚着・室温高タイプ”の4タイプに分類することができました。最も多かったタイプは“厚着・室温低タイプ”で、このタイプは、厚着をすることで室温を低めにし、寒さを乗り切る傾向にあるため、他のエリアより経済的と見られます。“薄着・室温低タイプ”は近畿や東海エリアで多く、寒さに強い方が多い傾向にあります。“薄着・室温高タイプ”は、北日本と関東で該当県が多く見られ、部屋全体を温めることで薄着をし、寒い冬を乗り切っていると見られます。“厚着・室温高タイプ”は、日本海側のエリア多く見られ、冬に雪が特に多く降るエリアでは、部屋を温めると共に、十分に着込むことで暖かさを万全に保って生活していると考えられます。今回の調査では、都道府県別の傾向がわかり、自分の県の傾向を知ると共にお隣の県と比較するなど、今後の部屋で過ごし方を考えるきっかけとなりそうです。

若者は寒さに強く、年配者は経済的?!

年代別服装

画像をクリックすると拡大画像が見られます

部屋の温度調査を年代別に調査してみました。最も部屋の温度を高くしていたのは、40代で19.07℃、続いて30代が19.05℃、50代が18.93℃、20代が18.41℃、60代以上が18.38℃、10代が18.2℃という順になりました。また、同じく年代別に部屋での服装を見てみると、10代は他の年代に比べて薄着過ごす傾向にあることがわかり、部屋の温度も低いという結果から、若者は寒さに強いと言われていることが今回の調査でも証明される結果となりました。また、60代以上も10代に引き続き、他の年代に比べて温度が低いことがわかりました。一方、部屋での服装を見てみると、厚着の上着を着ている人の比率が高い結果を見ると、60代以上は、部屋の中では厚着をして暖かくすることで、部屋の温度を低くしている方が多いことがわかりました。

<部屋の温度調査結果>

 

年代
1位
40代(19.07℃)
2位
30代(19.05℃)
3位
50代(18.93℃)
4位
20代(18.41℃)
5位
60代(18.38℃)
6位
10代(18.2℃)

 

暖かさを求めるのはやっぱり女性

男女別服装

部屋の温度調査を男女別に調査を行なった結果、男性が18.7℃、女性が19.15℃という結果となり、女性の方が温度が高いことがわかりました。また、部屋での服装を見てみると、男性は部屋で上着を着ている人は半数以下なのに対し、女性は、62%と半数以上の方が上着を着て過ごしてことがわかり、冷え性が多く、寒がりな方が多いと言われる女性の方が部屋の温度も服装も暖かくしていることがわかりました。

株式会社ウェザーニューズ(東証1部 <4825>)について

世界主要国 / 地域に31の営業拠点を持つ、世界最大の民間気象情報会社。
海、空、陸のあらゆる気象現象の世界最大規模のデータベースを有し、独自の予報により、航空、海運、流通、自治体などの各業務の問題解決情報を提供している。
一般個人に対しては、携帯電話、インターネット、BSデジタル放送等のメディアを通じて、個人の生活を支援する各種情報を提供。