発行日 : 2010年03月23日

第四回桜開花予想発表
九州・四国、寒気の影響で見頃シーズン例年より長めに
近畿・東海・関東は続々開花し、週末にも5分咲きを迎える予定

  • 九州・四国の7割以上が今週末にも満開を迎える見込み
  • 西日本・東海は、例年に比べ3~10日早いペースで開花中
  • 関東は、例年と同ペースで開花中。東京は今週末に5分咲きのお花見が楽しめる見込み
  • 北日本は例年並みのペースでつぼみが生長中

全国660箇所の名所と近所の公園1万ヶ所の開花日、満開期間はインターネットと携帯サイトで公開中 第五回桜開花予想発表は、3月29日(月)13時を予定


株式会社ウェザーニューズ(所在地:東京都港区、代表取締役社長:草開千仁)は、全国の公園や学校などを対象とした約3万ヶ所の桜の開花予測を発表いたしました。開花予測の対象となった桜は、全国のお花見名所660箇所、近所の公園1万箇所、「さくらプロジェクト」に参加する一般、学校、自治体の方の「マイ桜」1万9千本となっており、全国2万箇所の最新の開花日(1輪開花日、5分咲き日、満開期間、桜吹雪日)は、インターネットサイト「ウェザーニュース」内の「さくらCh.」(http://weathernews.jp/sakura/)及び、携帯サイト「ウェザーニュース」(http://wni/jp)にて確認することができます。開花予想にあたっては、過去6年間、一般の方寄せられた120万通にもおよぶ桜の開花状況に関する膨大な“観察リポート”、先週全国で一斉調査した“つぼみリポート”、今後の“気象状況の予測”などをもとに算出しています。本発表は、見頃が短い桜の開花時期を事前に知ってもらうことで、“日本の桜”を楽しんでもらうことを目的としています。

2010年の桜開花予想

桜開花傾向 2010/3/15発表

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近年、桜の開花は早くなっています。過去30年間の平均と5年間の平均を比べてみても全国的に早い傾向で、特に都心部でこの傾向が大きく、関東地方ではここ5年のうち30年間の平均より遅く咲いたことはわずか1年しかありません。今年もこの傾向は変わらず、すでに開花シーズンを迎えている所が多い西日本、東日本は過去5年の平均と比べると今年の開花は同じくらいかやや早く、特に西日本は早い所が多くなっています。九州・四国では今週末には満開のピークを迎えるエリアが多い見込みです。近畿・東海・関東では、今週にも70%が開花し、今週末には5分咲きになるエリアが多くなる予想です。北日本はここ5年の平均と比べ同じペースでつぼみの生長が進んでいます。

2010年の開花実況

桜開花実況

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3月13日に熊本県では桜全体のうち2割以上の桜が一輪開花以上の状態になり、全国で最も早く桜の開花シーズンに入っていることが分かりました。翌3月14日には福岡県も開花シーズンに突入しました。その後3月20日から22日にかけて西日本、東日本では開花した桜が一気に増え、3月20日は大阪、3月21日は愛知、3月22日は東京でも開花した桜が全体の2割を超えて、各地で開花シーズンを迎えています。3月22日の段階では、西日本、東日本は日本海側を除いた多くの地域でソメイヨシノの開花シーズンに入っています。また一輪開花した桜はまだ全体の20%は超えていないものの、岡山県や埼玉県、千葉県でも桜の一輪開花の報告が増えてきています。

各都道府県における開花実況(※昨日時点)

都道府県 開花実況 今週の開花予想 都道府県 開花実況 今週の開花予想
北海道 0.0% 0.0% 滋賀 4.3% 11.1%
青森 0.0% 0.0% 京都 58.1% 77.6%
岩手 0.0% 0.0% 大阪 58.8% 93.5%
宮城 0.0% 0.0% 兵庫 31.8% 71.2%
秋田 0.0% 0.0% 奈良 50.0% 95.9%
山形 0.0% 0.0% 和歌山 60.0% 98.2%
福島 0.0% 0.0% 鳥取 0.0% 35.2%
茨城 0.0% 35.2% 島根 66.7% 87.7%
栃木 0.0% 31.7% 岡山 18.4% 38.5%
群馬 2.6% 51.4 広島 65.7% 72.0%
埼玉 8.2% 87.6% 山口 85.7% 100.0%
千葉 10.7% 72.5% 徳島 55.6% 68.2%
東京 30.6% 91.8% 香川 31.3% 68.2%
神奈川 34.6% 74.4% 愛媛 90.9% 94.7%
山梨 62.5% 91.2% 高知 80.0% 97.9%
新潟 0.0% 0.0% 福岡 90.5% 100.0%
富山 0.0% 0.0% 佐賀 100.0% 100.0%
石川 0.0% 0.0% 長崎 95.2% 100.0%
福井 0.0% 0.4% 熊本 100.0% 100.0%
長野 0.0% 4.5% 大分 87.5% 99.7%
岐阜 21.7% 30.1% 宮崎 90.9% 98.6%
静岡 46.8% 58.5% 鹿児島 83.3% 99.5%
愛知 52.0% 73.7% ※ 今週の開花予想は、27日(土)時点において各都道府県内で桜が開花している状態(開花率)の予想割合です。
三重 37.1% 89.9%

~つぼみ調査による全国の桜の生長状況~

全国約3,700本のつぼみ調査の結果、西日本、東日本では桜の生長状況は全般に順調で、開花間近のつぼみがかなり多いことが分かりました。土曜日までの段階で、近畿から西のエリアでは「花びら見えた」状態のつぼみが20%を超えている所が多く、関東地方も「花びら見えた」のつぼみが1割を超えています。一方、北日本では去年と比べてつぼみの生長は遅れぎみであることが判明しました。

凡例

九州地方

九州地方の円グラフ

四国地方

四国地方の円グラフ

中国地方

中国地方の円グラフ

近畿地方

近畿地方の円グラフ

甲信地方

甲信地方の円グラフ

北陸地方

北陸地方の円グラフ

東海地方

東海地方の円グラフ

関東地方

関東地方の円グラフ

東北地方

東北地方の円グラフ

*つぼみ調査について

当社では、先週の3月18日~20日の期間、全国の桜の生長状況を調べるため、全国の一般の方と共に“つぼみ調査”を行いました。つぼみ調査は、つぼみの状態を細かく把握することで、より精度の高い開花日を予報することができます。つぼみ調査におけるつぼみは“日当たり”、“枝”、“生長度合い”などを基準に選び、7ランク別(まだ小さくて硬い、先が黄色に、先が緑に、全体が緑に、先がピンクに、頭が分かれ始めた、花びらが見えた)に写真と共に報告します。つぼみ調査は毎週定期的に行う予定で、毎週月曜日に最新の予想として発表していきます。

~開花に影響する気温の推移と予測~

<休眠打破期 12月から2月前半の実況>

桜の開花に大きく影響する「休眠打破」は1日の平均気温が3度~9度くらいが、最も大きな効果があると考えています。今年は、ほぼ全国的に休眠打破は順調に行われていると分析しています。東日本、西日本の太平洋側を中心に例年よりやや高めになりましたが、桜の開花に大きな影響を与えるものではないと予想しています。ただし休眠打破と気温の関係から、去年同様に九州地方では南部より北部の方が桜の生長が早くなることも想定されました。


<「生長期」 2月後半以降の実況と予測>

2月後半は西日本、東日本の南を低気圧が周期的に通過するようになり、北日本では冬型の気圧配置が緩む日が多くなりました。低気圧の通過する前には気温が上がることがあり、気温の変化が大きくなりました。3月に入ってからしばらくは全般に気温は高めで推移しましたが、3月7日前後から寒の戻りが始まり、気温の高い状況は落ち着いています。このあとしばらくも低気圧と前線が近づくと一時的に気温がかなり上がりますが、その後は冷え込みもあって、寒暖の差がかなり大きくなりそうです。3月半ば以降も日本付近を高気圧と低気圧が交互に通過し、天気は周期的に変わると見ていますが、今週も再び寒の戻りの傾向が現れており、特に北日本はこれから4月はじめにかけて、気温が低めの傾向となるため、この先、桜の生長が足踏みする時期があることが想定されます。なお、この先の気温傾向に予報と大きな差異が現れた場合には、予報よりも開花日が前後する可能性もあります。


~3月15日発表の桜開花予想との相違点~

西日本、東日本エリアはすでに開花シーズンに突入、あるいは開花シーズン間近であり、つぼみの生長は順調であることが分かりました。また、北日本はつぼみの生長がやや遅い状況であることが分かりました。この結果に加えて最新の気象実況、予想に基づく解析も含めて総合的に判断した結果、西日本、東日本は桜の満開が間近であると判断しています。また北日本ついては第4回発表よりも開花時期を1~2日程度遅らせています。また、そのほか最新の情報から各地域の開花状況の見直しを実施しています。

2010年の各都道府県における名所の桜開花予想

下記の各県の予想地点は、全国660箇所の名所から各県1つをピックアップしたもので、その他の予想地点は、インターネットサイト、または携帯サイトにてご確認いただけます。また、昨年および5年平均開花日は、一部を除き各地点への当社独自調査によるものです。URL: http://weathernews.jp/sakura/

エリア 都道府県 スポット名 開花(1輪) 5分咲き日 満開日 桜吹雪
予想日
昨年開花 ※1 5年平均
開花 ※1
北海道 北海道 函館五稜郭 4月30日 5月3日 5月5日 5月8日 4月28日 4月29日
北海道神宮 5月3日 5月6日 5月8日 5月11日 5月1日 5月1日
東 北 青森 弘前公園 4月24日 4月27日 4月29日 5月2日 4月16日 4月22日
岩手 岩手公園 4月19日 4月22日 4月25日 4月28日 4月12日 4月17日
宮城 白石川堤 4月10日 4月13日 4月16日 4月19日 4月6日 4月8日
秋田 檜木内川堤 4月25日 4月28日 4月30日 5月3日 4月18日 4月23日
山形 霞城公園 4月10日 4月13日 4月16日 4月19日 4月10日 4月14日
福島 三春滝桜 4月13日 4月16日 4月19日 4月22日 4月9日 4月13日
関 東 茨城 かみね公園 4月3日 4月7日 4月11日 4月15日 4月4日 4月1日
栃木 太平山 3月28日 3月31日 4月3日 4月6日 3月29日 3月30日
群馬 前橋公園 3月27日 3月31日 4月3日 4月7日 3月29日 3月29日
埼玉 大宮公園 3月21日 3月25日 3月28日 4月1日 3月22日 3月24日
千葉 茂原公園 3月24日 3月28日 3月31日 4月4日 3月25日 3月27日
東京 上野公園 3月22日(開花) 3月26日 3月30日 4月3日 3月21日 3月24日
神奈川 三渓園 3月23日 3月27日 3月31日 4月4日 3月22日 3月23日
中 部 山梨 大法師公園 3月27日 3月31日 4月4日 4月8日 3月23日 3月26日
新潟 県立鳥屋野潟公園 4月11日 4月14日 4月17日 4月20日 4月5日 4月7日
富山 松川公園 4月5日 4月9日 4月12日 4月16日 3月30日 4月2日
石川 兼六園 4月5日 4月9日 4月12日 4月16日 4月2日 4月4日
福井 足羽山公園 4月5日 4月9日 4月13日 4月17日 3月31日 4月4日
長野 高遠城址公園 4月6日 4月9日 4月11日 4月14日 4月5日 4月10日
岐阜 養老公園 4月3日 4月7日 4月10日 4月14日 3月23日 3月29日
静岡 駿府公園 3月20日(開花) 3月24日 3月28日 4月1日 3月23日 3月25日
愛知 名古屋城 3月22日(開花) 3月26日 3月30日 4月3日 3月20日 3月25日
三重 伊勢神宮 3月29日 4月2日 4月5日 4月9日 3月23日 3月30日
近畿 滋賀 彦根城 4月1日 4月5日 4月8日 4月12日 3月29日 4月2日
京都 京都御苑 3月17日(開花) 3月19日 3月23日 3月27日 3月16日 3月21日
大阪 造幣局桜 4月9日 4月13日 4月17日 4月21日 4月5日 4月8日
兵庫 姫路城 3月24日 3月28日 4月1日 4月5日 3月23日 3月29日
奈良 吉野山奥千本 4月16日 4月19日 4月21日 4月24日 4月12日 4月14日
和歌山 和歌山城 3月23日 3月27日 3月31日 4月4日 3月22日 3月26日
中国

四国
鳥取 打吹公園 3月30日 4月3日 4月7日 4月11日 3月21日 3月29日
島根 松江城山公園 3月31日 4月4日 4月8日 4月12日 3月20日 3月29日
岡山 醍醐桜 4月5日 4月8日 4月11日 4月14日 4月3日 4月5日
広島 平和記念公園 3月26日 3月30日 4月3日 4月7日 3月22日 3月26日
山口 香山公園 3月22日(開花) 3月26日 3月30日 4月3日 3月18日 3月27日
徳島 眉山公園 3月27日 3月31日 4月3日 4月7日 3月26日 3月29日
香川 栗林公園 3月22日(開花) 3月26日 3月30日 4月3日 3月19日 3月25日
愛媛 城山公園 3月18日(開花) 3月26日 3月30日 4月3日 3月19日 3月26日
高知 高知城 3月17日(開花) 3月22日 3月26日 3月30日 3月15日 3月21日
九州 福岡 舞鶴公園 3月15日(開花) 3月21日 3月24日 3月29日 3月15日 3月20日
佐賀 神野公園 3月19日(開花) 3月24日 3月28日 4月2日 3月17日 3月24日
長崎 立山公園 3月19日(開花) 3月24日 3月28日 4月2日 3月21日 3月24日
熊本 一心行の大桜 3月22日(開花) 3月26日 3月29日 4月2日 4月2日 3月31日
大分 平和市民公園 3月19日(開花) 3月23日 3月27日 3月31日 3月17日 3月24日
宮崎 垂水公園 3月19日(開花) 3月23日 3月27日 3月31日 3月16日 3月24日
鹿児島 名勝仙厳園(磯庭園) 3月22日(開花) 3月27日 3月31日 4月5日 3月17日 3月23日

ウェザーニューズの桜開花の定義について

当社が独自に2月1日から2月7日まで実施した桜調査の結果によれば、『一輪咲く』時期が従来の開花の定義の『五、六輪咲く』に比べてニーズが高いことがわかりました。このため、ウェザーニューズでは桜の開花日の定義を『その木に一輪以上の桜が初めて咲いた日』と今年から再定義し、ウェザーニューズの発表する桜予測についても、この定義に準じる形で発表を行います。 なお、公園内など、ある一定範囲の開花の定義は、そのエリアの桜が開花(一輪開花)するピーク日を算出しています。開花の確認は該当施設の管理者等による開花の判断があったかどうかを基準と致します。

※1)5年平均開花、昨年開花は今シーズンより定義の変更となるため、推定値によるものです。

ウェザーニューズの桜開花予測の手法について

当社では、今シーズンの桜の開花予測にあたり、下記の4つ視点で分析し、予測を行っています。


(1) サポーターリポートの分析

当社では、桜が“つぼみ”の段階から“開花”を経て“葉桜”になるまでの過程を、全国各地の一般の方(サポーター)と共に観察する「さくらプロジェクト」の取り組みを2004年より毎年実施しています。昨年は約17,000人が本プロジェクトに参加し、当社には、過去6年にも及ぶ全国のきめ細かな地点における120万通以上の開花情報が蓄積されています。今年はこれら蓄積された写真等の膨大な量の観察データを、地点ごとに細分化し、分析することでピンポイントにおける予測に活用しています。また、今後発表する予測に関しても、刻々と全国からリポートされる開花やつぼみの実況を取り入れて予測を行います。


(2) 暖冬の統計データを分析

桜の開花日を予測する際、過去の統計データは分析の基本データとなります。通常、30年~50年程度の長期間のデータを使用しますが、昨今の平均気温の上昇傾向により、長期の統計データでは、正確な予測が難しくなってきました。当社では各地点の予測にあたり、気温の上昇傾向にある20年の統計データを基本として、更に30年の統計データなどを応用分析し開花の予測をしています。


(3) 開花に影響する気温の推移を最新の気象データをもとに予測

桜の開花には、前年からの気温傾向が大きく関わります。桜が順調に開花する条件は、前年の秋から冬にかけて十分に冷え込むこと、そして2月後半以降の暖かさが増してくることです。秋から冬にかけての冷え込みは「休眠打破」のために必要なものです。また開花を促す3月の気温が大きく影響し、3月の暖かな春の訪れが早いほど桜の生長を促されて桜の開花が早まる傾向があります。


(4) 全国600箇所の桜の名所への取材データ

ウェザーニューズでは、「さくらプロジェクト」のコンテンツとして、毎年、全国の桜の名所(約660ヶ所)の紹介を桜の開花の実況と併せて提供しています。この660ヶ所へは、毎日、電話などで現地へ独自に取材を行い最新の桜の開花状況を調査、携帯サイト、インターネットサイトに更新をしています。こうした全国の桜名所スポットの過去データを分析、この度の開花予測に反映しています。

桜カレンダー

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桜開花予想・東北地方

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(解説)
北海道では4月末に道南方面から桜の開花が始まり、5月半ばにかけて開花前線は北上していく予想です。満開時期を迎えるのは、札幌方面では5月上旬からGWの終盤にかけてで、5月中旬が近づくにつれて、桜吹雪が始まるでしょう。北海道地方の3月下旬の気温は平年より低めとなる可能性があります。4月以降は周期的に高気圧に覆われるようになり、時おり朝晩を中心に強い冷え込みがありそうです。桜のつぼみの生長はやや遅れていますが、4月末には道南エリアから桜の一輪開花が始まりそうです。

 

仙台市の開花分布(予想)
桜開花予想・関東地方

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(解説)
東北地方では4月はじめから東北南部の沿岸から桜の開花が始まり、4月後半にかけて開花前線はゆっくり北上を続ける予想です。満開時期を迎えるのは、仙台方面で4月中旬となり、4月の下旬には桜吹雪になる所が多いでしょう。東北地方の3月下旬の気温は平年より低めとなる可能性があります。4月は暖かい日が増えてくるものの、時おり朝晩を中心に強い冷え込みがありそうです。桜のつぼみの生長はやや遅れていて、この先も生長がやや足踏みする日はありますが、4月上旬には南部の太平洋側から桜の一輪開花が始まりそうです。

都心の開花分布(予想)
桜開花予想・中部地方

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(解説)
関東地方は南部の一部で開花シーズンを迎えており、この後4月上旬にかけて開花前線は北上していく予想です。寒の戻りの影響で北部の桜の生長はやや足踏みすありそうです。満開時期を迎えるのは都心方面では3月末となり4月上旬には桜吹雪が始まるでしょう。

名古屋市の開花分布(予想)
桜開花予想・近畿地方

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(解説)
中部地方では東海エリアの沿岸部から開花シーズンが始まっており、北陸地方も4月上旬には開花時期を迎えます。満開時期を迎えるのは名古屋方面で3月末となり、4月上旬には桜吹雪が始まるでしょう。

 

 

大阪市の開花分布(予想)
桜開花予想・中国地方

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(解説)
近畿地方は中部南部を中心に開花シーズンに突入しています。開花が遅れた所は気温の下がる時期と開花時期が重なるため、例年よりも開花シーズンが長くなりそうです。なお、満開時期を迎えるのは大阪方面では3月末となり4月上旬には桜吹雪が始まるでしょう。

広島市の開花分布(予想)
桜開花予想・九州地方

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(解説)
中国四国地方は多くの地域で開花シーズンに突入しています。今週中には中国四国地方の全域が桜の開花シーズンに入る見込みで、早い所では今週末に満開時期を迎える所もありそうです。4月上旬には桜吹雪が始まるでしょう。

 

福岡市の開花分布(予想)
桜開花予想・九州地方

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(解説)
九州地方ではすでに開花シーズンに突入しています。すでに桜の花が咲き揃い、つぼみの報告は少なくなってきました。今週末には満開時期を迎える所も多く、お花見シーズン到来はもうまもなくです。福岡方面では4月上旬には桜吹雪が始まるでしょう。

福岡市の開花分布(予想)
各エリアの開花日の算出方法と開花分布(予想)について

■各エリアの開花日の算出方法と開花分布(予想)について

各エリアの開花分布(予想)は、過去6年間において、全国各地のサポーター(一般の方)が観察した一本一本の桜木の報告をもとに、各都市の開花日(一輪開花)の推移を示した分布図です。図のように桜の開花は、同じエリア内においても開花日が分散されます。当社では、サポーターから報告のあった各エリア内の開花分布をもとに、加重平均し、桜が開花する本数が多い“開花ピーク時期”をエリアの開花日(幅をもった日数)として算出しています。

桜開花情報に関する当社の考え方

ニッポンの春を告げる象徴とも言える桜開花情報は、日本人にとって特別な意味をもつ重要な情報と考えています。当社では、これまでも桜を楽しんでいただくために常に利用者の要望を反映させた情報提供を行ってきましたが、今年行った利用者約6万人への桜に関する調査を通して、まだ実現できていない様々なニーズがあることが分かりました。今年から気象庁の開花予想が取りやめられ、また新たに始める企業も増え、これまでの桜情報の在り方が変わろうとする時期を迎えています。多くの情報源から、利用者が能動的に自分にあった情報を入手できる環境が整っていくことは、一般の利用者をはじめ、桜のイベント等に携わる自治体や企業にとっても有益なことと考えています。当社では、6年前から利用者がただ情報を受け取るだけでなく、自らが参加し、その主体性を通じて、より桜を楽しんでいただく桜情報を創ってきましたが、今後は桜を楽しむ日本人すべてに利用いただける情報を目指してサポーターとともに取り組んでいきます。

※2 桜調査結果は、当社のHPにあるニュースセンターからご確認いただけます。

株式会社ウェザーニューズ(東証1部 <4825>)について

世界主要国 / 地域に31の営業拠点を持つ、世界最大の民間気象情報会社。
海、空、陸のあらゆる気象現象の世界最大規模のデータベースを有し、独自の予報により、航空、海運、流通、自治体などの各業務の問題解決情報を提供している。
一般個人に対しては、携帯電話、インターネット、BSデジタル放送等のメディアを通じて、個人の生活を支援する各種情報を提供。