発行日 : 2011年02月07日

ウェザーニューズ、「全国静電気調査」結果発表

冬の期間、日本人一人当たりが感じる静電気の数は平均104回!

~ 最も静電気が多く発生しているのは関東、少ないのは北陸や東北の日本海側 ~

・日本で最も静電気を多く感じる県民は、茨城県で173.3回、最も少ないのは富山県で31.9回

・日本人は静電気に敏感!? 日本人の7割以上が静電気の発生を予感!

・一番「バチッ」としたくない相手は誰? 日本人の3割以上が“家族”と回答

株式会社ウェザーニューズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:草開千仁)は、「冬企画」の一環として、1月31日(月)~2月2日(水)に行なった「全国静電気調査」の結果を発表しました。「冬企画」は、日本の冬を楽しく過ごすため、全国のウェザーリポーターと共に冬ならではの様々なテーマに取り組む試みです。調査は、携帯サイトを通して実施し、エリアごとに見られる文化や特性を全国の方と解き明かしていきます。今回は、昨年に引き続き「全国静電気調査」というテーマで調査を行い、16,078 人(男性40%、女性60%)の有効回答をまとめました。この調査結果は、ウェザーニューズの携帯サイトで公開すると共に、今後展開する予定の様々なサービスに活かしていく予定です。

冬の期間、日本人一人当たりが感じる静電気の数は平均104回!

1週間で何回くらい静電気を感じましたか

※都道府県別ランキングは最終ページに掲載

~最も静電気が多く発生しているのは関東、少ないのは北陸や東北の日本海側~
空気が乾燥する冬に、全国の方がどれくらい静電気を感じているのかを調査するため、「最近の1週間で何回くらい静電気を感じましたか?」との質問をし、回答結果から12月~2月末(予想も含む)の平均湿度との相関を分析し、冬の期間、一人当たり何回静電気を感じるかを調査しました。その結果、一人当たりの静電気発生回数は平均104回で、昨年の調査結果の115回より少なくなりました。都道府県別に見てみると、最も発生回数が多かったのは茨城県で173.3回、2位が群馬県で154.2回、3位が栃木県で151.3回、4位が千葉県で150.9回、5位が埼玉県で142.4回となり、上位を関東が占めました。全国平均より多い都道府県に注目してみると、関東や西日本で静電気の発生回数が多い傾向にあることがわかります。関東では、1ヶ月以上乾燥注意報が出るなど、乾燥により静電気が発生しやすい状況にあると考えられます。また、西日本は、今シーズンは特に強い寒気の到来により、セーターやフリースなど、静電気が発生しやすい服を着る人が多いため、静電気が多く発生したのかもしれません。一方、都道府県別の結果の下位を見てみると、45位が福井県で43.6回、46位が秋田県で40.6回、47位が富山県で31.9回となり、北日本や北陸、東海で静電気の発生回数が少ない傾向にあることがわかります。北陸などの日本海側では、記録的な大雪で湿度が高くなったことが静電気の発生を抑えたと考えられます。また、例年、冬に乾燥しやすい東海では、今シーズンは北陸から雪雲が度々流れ込んだ影響で、比較的空気中の水分が多くなり、静電気の発生が抑えられたようです。これらのエリアで静電気の発生回数が抑えられたため、今シーズンは、昨シーズンより全国的に静電気の発生回数が少なくなったと考えられます。


寒さが厳しくなると静電気が増加!?

いつから静電気を感じていましたか

~昨年同様、静電気の感じ始めは12月上旬がピーク~
静電気を感じ始める時期について調査するため、「あなたはいつから静電気を感じていましたか?」との質問をし、"10月以前""11月上旬""11月中旬""11月下旬""12月上旬""12月中旬""12月下旬""1月上旬""1月中旬""最近""通年"から回答してもらいました。その結果、"12月上旬"が最も多く2,836人、続いて、"12月下旬"が2,363人、"12月中旬"が1,975人、"1月上旬"が1,557人、"最近"が1,412人、"11月下旬"が1,243人、"11月上旬"が1,153人、"通年"が1,117人、"1月中旬"が849人、"11月中旬"が791人、"10月以前"が782人でした。今シーズンは、11月末まで暖かく、12月に入ると次第に寒さが厳しくなりました。寒くなったの機に、セーターやコートなど静電気が起きやすい服装へ変化したことが、12月に静電気を感じた始めた人が多くなった理由と考えられます。また、昨年の調査結果と比較してみると、"最近"静電気を感じ始めたという人がやや多い傾向にありました。太平洋側では、昨年末から続く乾燥が話題になり、乾燥による影響を気にする人が増えたのかもしれません。


今シーズンの静電気、太平洋側では"多い"、日本海側では"少ない"と実感

静電気発生回数について

冬の静電気発生回数について、全国の方がどのように感じているのかを調査するため、「今年の静電気は例年に比べて多いですか、少ないですか?」との質問をし、"多い""少ない""同じくらい""わからない"から回答してもらいました。その結果、"少ない"が34.0%、"多い"が31.6%、"同じくらい"が25.0%"わからない"が9.4%で、"多い"と"少ない"が別れる結果になりました。例年に比べて"多い"との回答した都道府県を見てみると、関東や四国など太平洋側の乾燥したエリアに集中しました。一方、"少ない"との回答が多かったのは、東北の日本海側や北陸、山陰など、今シーズン、大雪に見舞われたエリアとなりました。"日本海側は雪で、太平洋側では冬晴れ"という、冬らしい冬ほど静電気の地域差が現れるようです。


日本人は静電気に敏感!? 7割以上が静電気の発生を予感!

感じる直前にわかりますか?

「静電気がバチッときそう…感じる直前にわかりますか?」との質問をし、"大体わかる""時々わかる""わからない"から回答してもらいました。その結果、"時々わかる"が42.8%、"大体わかる"が29.4%、"わからない"が27.9%となり、"大体わかる"と"時々わかる"との回答をあわせると約7割の人が直前に静電気を察知できていることがわかりました。何度も静電気の発生を経験していると、服を脱ぐ時や車から降りる時など、静電気が発生しやすい状況がわかってくるのかもしれません。また、都道府県別に見てみると、沖縄県と富山県は44.4%の人が"わからない"と回答し、他の県に比べると多い傾向にありました。沖縄県は静電気発生回数の調査で38位、富山県は47位と、静電気の発生回数が少ないという特徴があります。静電気が発生しづらいエリアでは、静電気の発生を気にすることが少ないのかもしれません。


一番「バチッ」としたくない相手は誰? 日本人の3割以上が"家族"と回答

一番バチッとしたくない人

「静電気、一番バチッとしたくない人は?」との質問をし、"家族""友達""恋人""同僚""上司""店員""先生""その他"から回答してもらいました。その結果、最も多かったのが"家族"で33.2%と、3人に1人が"家族"を選んだ結果となりました。幼い子供や孫に痛い思いをさせたくないという親心、祖父心が表れたのかもしれません。続いて"上司"が15.4%、"その他"が14.6%、"店員"が14.1%、"恋人"が11.2%、"同僚"が5.7%、"友達"が5.1%、"先生"が0.9%となりました。"その他"の回答を見てみると、"店員"と逆で"お客様"とのコメントや"ペット"との回答も多数寄せられました。また、"恋人"と回答した結果を男女別に見てみると、男性は15.5%だったのに対し、女性は約半数の8.3%という興味深い結果になりました。恋人に対しては、女性よりも男性の方が静電気を気にする傾向にあるようです。。

【参考情報】

冬の期間における都道府県別の静電気発生回数

順位 都道府県 静電気の
発生回数
順位 都道府県 静電気の
発生回数
順位 都道府県 静電気の
発生回数
1位 茨城県 173.3回 17位 広島県 118.6回 33位 宮城県 95.2回
2位 群馬県 154.2回 18位 宮崎県 116.3回 34位 福岡県 94.9回
3位 栃木県 151.3回 19位 徳島県 116.1回 35位 愛知県 92.0回
4位 千葉県 150.9回 20位 鹿児島県 111.9回 36位 岐阜県 82.8回
5位 埼玉県 142.4回 21位 兵庫県 110.3回 37位 北海道 79.9回
6位 神奈川県 140.1回 22位 福島県 109.8回 38位 沖縄県 65.0回
7位 佐賀県 140.0回 23位 奈良県 109.3回 39位 青森県 63.6回
8位 香川県 137.6回 24位 三重県 108.1回 40位 山形県 60.4回
9位 高知県 130.9回 25位 大阪府 106.8回 41位 岩手県 59.6回
10位 熊本県 128.3回 26位 鳥取県 105.7回 42位 島根県 59.1回
11位 愛媛県 128.2回 27位 岡山県 105.3回 43位 石川県 53.5回
12位 静岡県 126.7回 28位 京都府 103.5回 44位 新潟県 50.8回
13位 東京都 124.9回 29位 長野県 103.1回 45位 福井県 43.6回
14位 山梨県 123.2回 30位 和歌山県 101.9回 46位 秋田県 40.6回
15位 山口県 120.1回 31位 長崎県 97.5回 47位 富山県 31.9回
15位 大分県 120.1回 32位 滋賀県 97.4回


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