気象は健康に影響を及ぼす要因の一つと言われ、気温、湿度、風などの気象状況は、人間の体調に大きな変化を与えます。気温の急激な変化による“風邪”、高温多湿による“熱中症”など、身体に悪い影響を与える気象状況の一方で、気象状況を見極めうまく活用することで夏バテの防止や快眠を得ることも可能です。これら健康に影響を与えるさまざまな気象要因を解明するため、ウェザーニューズでは、気象と健康に関する分析・予測に取り組んでいます。また、質の高い健康気象コンテンツで人々の健康を支援するため、世界150万人に拡がるサポーターネットワークに助けられて、サポーターからリポートされる観測報告・症状報告をもとに分析・予測を行なう新たな試みも始動しています。この試みで、より生活に即し、かつ、きめ細かな健康に関するコンテンツを新生活人へ提供することができます。
現在、日本では花粉症人口は1300万人とも言われ深刻な病のひとつとも言えます。地域において飛散量に差があるものの、春先にみられるスギ花粉症が最も多いと言われています。花粉飛散量は昨夏の気候により変化すると言われ、この時期にくしゃみ・鼻水・鼻づまりなどのアレルギー性鼻炎や目のかゆみ・流涙などのアレルギー性結膜炎が花粉症の人々を襲います。
ウェザーニューズでは2005年2月21日〜5月15日の期間、日本で初めて全国98名の花粉症サポーターと共に、花粉観測機を用いた花粉観測を実施致しました。その結果、サポーターの力添えを頂いて、今までに実証出来なかった“気候”“花粉飛散量”“花粉症の症状”の相関関係がある程度解明されて来ておりますので、それを皆様に提供することで、これまでになかった花粉対策を提案することが可能になりました。
「対策花粉」詳細情報はこちら
http://weathernews.com/jp/c/press/2005/050126kafun.html
ウェザーニューズではこれまで培ってきた健康気象コンテンツのノウハウを基に、今後とも気象と健康の相関関係により着目し、さらなる「快適度」などの分析を積極的に進め、一日一日を積極的に生きる新生活人をサポートしていきたいと考えております。また、風邪や紫外線など、これまで必ずしも明確に気象との相関関係が実証されていない例に対しても、サポーターの皆様と共に実証していくという新たなアプローチで、よりレベルの高い予測や対応策情報を「ひとり一人の快適指数」コンテンツとして提供していきます。


